MOON PHASE 雑記

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「ワールド・デストラクション 〜世界撲滅の六人〜」第2話

世界救済委員会に狙われて砂海で漂流中のところを運び屋のアガンに助けられ、途中で放逐された快楽船で、世界救済委員会のナジャとリ・アと出会う。これでサブタイトルにある世界撲滅の6人が全員登場したようだ。ナジャとリ・アは、ゲーム版とは設定がかなり変わってるらしいけど、アニメ版とはキャスティングも違うのか。変態ナルシストとヤンデレドラゴンなのは、あくまでアニメ版だけの性格なのか?特に、市川由衣にこのキャラを演じさせるのは冒険にも程があると思うし。リ・アがキリエに対して攻撃寸止めしたのは、単純に一目惚れって事で良いんだよね?キリエが持ってるデストラクト・コードを起動できる才能に反応しただけとか理由付けがあると逆に面白味に欠けるので。とりあえず、リ・アはキリエにちょっかい出す女はみんな死ね!的キャラっぽいので、モルテがキリエにデレるか、キリエがモルテに鼻の下を伸ばした時の反応が一番面白そう。獣人たちの圧政に人間が本当に困ってる描写がほとんど無いのに、獣人も人間も関係ない無法地帯を出されても説得力がない気が。あと、今回のエピソードの肝は、ウィノがデストラクト・コードとすり替えた缶詰を、最後にすり替えた本人に返しただけなのに、それを元手にギャンブルして親父を助けなさいと良い話っぽく終わってる超高度なギャグだろう(笑)。獣人少女を無法地帯の快楽船に放置して、自業自得で捕まった親父を助けるために娘にもギャンブルで稼げとか、何だその典型的な多重債務の勧めは。ソッチ系の店に売り飛ばされるフラグ過ぎるぞ。あと、モルテの過去回想らしきシーンがあったけど、デストラクト・コードの元所有者とモルテの関係は良くわからないな。兄か弟?既に死んでいて、モルテがその意志を継いで世界撲滅を目指していて、キリエも何か繋がりがありそうですが。次回は絵柄が随分変わって緊縛プレイとはエロましい。でも、次回予告のシーンが一番エロかったと言うオチが見えるんです…。