MOON PHASE 雑記

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「乃木坂春香の秘密」第2話

お互いを名前で呼び合い、嫉妬の波動を一身に背負いながらも一緒に登校し、早くも好感度ストップ高で、“初体験”秋葉原お買い物デートに誘われる裕人。このシチュエーションを、視聴者に羨ましいと思わせられれば成功だろう。自分は、この程度では、まだ騙されない、ぞ…?しかし、これをデートではなく、ただの買い物で、友達に付き合ってるだけと言い張っても、はいそうですかと納得する人はあまりいないと思うなあ。デートに対する反応にしても、春香は原作に比べて、この手のことに敏感っぽいね。天然なのは変わらないけど、エロ同人誌に触れて赤面してぶっ倒れるとかしてるので、恋愛面の進展も期待できそうだ。なんせ、原作では、お買い物orオタクイベント参加目的以外の、“デート”だと認識した上でのデートは、最新8巻でようやく実現という奥手っぷりですからね…。オタク趣味なのに、ソッチ系の知識は皆無、家族愛以外の“愛”を知らないとか、設定に無理がありすぎるし。メインのデートは単なる秋葉原のショップ紹介で、ポイントが高いのはメイド喫茶での写真イベントぐらい。本物のメイド隊と暮らしてる春香は、サービス業としてのメイドを体験してどう思ったのか気になる。春香とはぐれた裕人、美少女とぶつかればフラグが立つ。椎菜の登場が早くてビックリ。裕人は、過去に酷い目に合わされたからと言っても、信長への接し方と、春香に対する接し方の温度差は褒められたものではないような。春香の秘密を守るための手段も、もう少し上手く回避出来るようにしないとね。春香がオタク趣味になった原因は、回想シーンの少年と裕人の記憶は別人、なんて捻りもなく、そのまんまです。次回は乃木坂家訪問。メイド隊と美夏登場か。サブタイトルからして、一気に原作1巻のエピソード消化しそう。