「恋姫†無双」第9話

あ、あれ？録画を何度見直しても、金髪ドリル攻めの黒髪サイドポニテ受けに該当するシーンが見当たりません。放送局によって内容が違うとかではないよね？（笑）。どうせ湯気で見えないだとか、後で取れたらどうするだとか、文醜と袁紹のメタ過ぎる会話に噴いた。温泉が枯れてるのに湯気があることもおかしすぎるが、これが俗に言う、DVDで限定解除フラグか！まんま、DVDで湯気スッキリ前提で作られたサービス回のような感じでしたが。袁紹軍の3バカトリオが出てくると、さすがの曹操も大人しくなってしまいますね。温泉探し対決で、ちょっと小川に涼みに行ったら、そのまま最後の露天風呂シーンまで曹操軍を放置とは。それにしても、シャオのわがままお姫様っぷりが酷すぎてご褒美です。わがままに付き合ってあげた…じゃなくて、従順で淫乱な娘に調教…じゃなくて、呉に送り届けて、姉たちにしっかり再教育して貰わないと。温泉掘り当て勝負は、曹操たちがシャオの家来になるのも、関羽が曹操のものになるのも、どっちが勝っても負けても角が立ちそうな条件なので、その条件を呑んだ時点で、誰が勝ちを持っていくのかオチは読めましたけど（笑）。聞き込みや気象的観点から推測する正攻法のはわわ軍師、ダウジングと言う疑似科学を用いたネコミミ軍師、曹操軍と関羽軍の成果を横取りしようと企む知力34軍師。それぞれの特徴が良く出てる戦略（？）だ。ｸﾏｰは、本当のお宝の番人だったわけね。原作のようなエロアイテムではなかったのは残念。三途の川を垣間見て蘇った袁紹が、そのまま良い話で終わらせようとした時は、てっきり、文醜と顔良が何か酷いことを言うかと思ったんだけどなあ。その後はなぜかおっぱいの感度比べを始める一行。そこに乱入しようとする変態仮面が一人。全裸に仮面だけの姿では変態にしか見えないな！！今回、留守番で可哀想だった秋蘭は、公孫賛と飲みに行く発言で余計に哀愁を漂わせてるなー。次回は、ついに呉軍の出番か！！すでに関羽と同行してるシャオを筆頭に、孫権、周瑜、甘寧、陸遜、大喬、小喬、そして、原作では故人だった孫策も登場して、シリーズ最多の新キャラ数になりそう。不穏なサブタイトルだけど、孫策は命を落として「恋姫†無双〜ドキッ☆乙女だらけの三国志演義〜」に続いてしまうのか、それとも、孫策は助かって、「真・恋姫†無双〜乙女繚乱☆三国志演義〜」に続く感じになるのか？おそらく後者だろうけど。