「タユタマ-Kiss on my Deity-」第2話

オープニングとエンディングをお披露目。と言っても、オープニングは、公式サイトで公開されてるネタバレ全開PVの映像使い回しが大半だったけど。本編では、キャラの斜め全身カットを多用してるのが激しくエロゲ風味。裕理に八衢の能力が宿ってることを信じて疑わず鬼嫁化するましろ。生涯安泰だと思ってたポジションを横取りされそうになってヒスになるアメリ。初対面が立ち入り禁止の工事現場だったのが原因で裕理に悪印象を持ってる女子学部ミレディの美冬。以前は裕理と同居していて、今は女子学部で寮生活を始めている義妹のゆみな。キャラ同士の掛け合いのテンポが軽快なので、原作に比べるとヒロインが全体的に取っつき易くなった感じ。自分の常識が正しくて人の話を聞き入れない美冬にしても、まわりが漫才してるおかげで態度がキツすぎない印象を受けるし、第1話の感想でも書いたけど、アメリは別人か？ってぐらいダメリっぽさが削られてるし。ましろの腹黒は原作より露骨になってるかも？ゆみながネガティブ暴走してなかったのがちょっと気になる。人と太転依の共存のため、人のことをもっと良く知るために裕理と同じ学校の編入試験を受けたましろ。でも、ちょっと張り切りすぎて学園史上初の全教科満点を取ってしまったせいで、優秀な生徒のみを集めている女子学部に目を付けられて、なぜか乙女の園でごきげんようとか言う状況に。別れてもちゃんと修行するとか状況に流されてるだけの裕理は、さすがに言うことが軽すぎると思うぞ。もう少し、根拠と覚悟を持ってからでないとなあ。次回は、孤立したましろの神通力脱走騒動と、ましろ救出作戦かな？聴許を〜のくだりから自己紹介して2ndオープニングに雪崩れ込む燃えるシーンは外さないで欲しい。