MOON PHASE 雑記

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「咲-Saki-」第2話

オープニングは、前回のエンディングのフルサイズ版。麻雀用語が飛び交う電波ソングに乗せてSDキャラが動き回るエンディングは凄く良く出来ていて、中毒性が高そうだ。某レギオスのように、下手な改変で見せ場を潰してグダグダにしてしまうアニメが溢れる昨今、美少女麻雀アニメの方がカタルシスを得られるというのは如何なものか。麻雀が嫌いと言いながら和を負かしてプライドを砕き、泣いて逃げ出した和を追って今度は打つのが楽しいと囁き、和を一晩悶々とさせた後に、麻雀部に入る。アメとムチを巧妙に使い分けて和を攻略する天然ジゴロ(誤用)の咲。現実離れしてるけど地味なプラマイゼロ和了能力よりも、そっちの能力の方が羨ましいよ!意識してプラマイゼロに出来るなら、意識的に勝つことも可能なはずと言う部長の閃きで、ポイントにハンデがある(と思い込ませた)状態からプラマイゼロに出来るか試される咲。相変わらず闘牌シーンは、手牌をほとんど見せずに専門用語が乱舞し難解な点数計算が進んでいく初心者お断り展開なんだけど、のどっちが天使の羽根で羽ばたいて突き放したはずなのに、咲が必殺・嶺上開花で生まれて初めて凄い役を和了してプライマイゼロを達成し、しかも正しいポイントで計算すれば咲が勝ったんだと言うことがわかれば十分かな?牌を崩してプラマイゼロにしたり、捨て牌で和了るよりも、やっぱりカンして足りなくなった牌を補充することで和了する嶺上開花の方が見栄えが良いよね。そりゃあ、バンクにもなるさ!はいてないアングルやら、顔を赤らめておしっこを我慢するように悶えてる咲やら、あざとい描写も加速するぜ!…そう言えば、原作の県予選決勝で咲がおしっこ我慢してる伏線はどうなったんだろう?今回で、麻雀が原因で咲の家庭がバラバラになってしまったことは察しが付くけど、姉と母との問題に決着は付くのかなあ?