「東のエデン」第8話

チンコ言うな（笑）。今までずっとジョニーで通してきた努力が水の泡じゃないか（笑）。大杉くんと連絡が取れなかったのは、ジョニー狩り事件とは無関係で、刑事のノブレス携帯を解析して、滝沢が記憶を無くす前の使用履歴を見るために、中の人そっくり天才勇者王パンツさんに会いに、滝沢、咲、みっちょんの3人は京都に行き、一方で、滝沢の存在を不審に思った大杉くんが、『東のエデン』に寄せられた情報によって、滝沢を危険人物視する話。パンツさんの説得がメインで、話としてはほとんど進まず。残り3話で終わる気配がないぞ。伏線とか全部、劇場版に丸投げなのか…？大杉くんのオチは、前回のミスリードの回答としてはあまり上手くなかったなあ。監禁されてた男が別人だったのだから、滝沢たちが奔走してる間に、別の視点から事件に絡むようなアプローチがあった方が面白いと思うんだけど、泥酔してる時に紛失したカバンを盗まれて、大杉くん本人は会社の飲み会に誘われてケータイが仕えない状態になっていて、事件の蚊帳の外に置かれてただけとは拍子抜けすぎる。まあ、そのせいで、滝沢への敵対心が煽られたようですが。でも、男がいると言ってくれれば諦めたとか言ってたわりに嫉妬心全開で、無断で滝沢の写真をエデンにアップして探偵気取りの大杉くんは、急激にウザキャラ化してしまったな。自分から危険にクビ突っ込んでしまったので、ある意味、ジョニー狩りの時より死亡フラグが立ってしまったかも。肖像権無視で、個人情報垂れ流しになってる状況を見ただけでも、『東のエデン』のシステムが問題ありすぎなのはわかる。そもそも、出会い系サイト化して、個人に対する誹謗中傷で炎上したのが起業を断念した原因だったのに、メンバー自ら同じ事を繰り返してる大杉くんは軽率すぎだろ。滝沢の写真に寄せられた数々の別名は、第1話で出てきた別名義のパスポートと被ってた。人殺しだの騙されただのと書き込みをしてた奴らは、ミサイル事件やニート拉致事件の直接の被害者か、滝沢が絡んでることを知ってる知人だろうね。咲たちより先にパンツさんが滝沢がセレソンの1人であることを知ってしまったけど、咲たちには隠し通すつもりなのかな？