MOON PHASE 雑記

ニュースサイトMOON PHASEのブログ

「バカとテストと召喚獣」第4話

猛毒姫路弁当をみんなで食して撃沈するネタ以外は、ほぼ全編アニメオリジナルで、ラブコメとしては定番中の定番、ヒロインの手作り弁当エピソード。ついでに、『観察処分者』の召喚獣の特性説明回。久保君の異常な優遇っぷりはともかく、ある程度熟れてきたからか、オリジナルと言えど原作の雰囲気を損ねてない内容で悪くない。それにしても、ヒロイン力を身につけた美波が可愛すぎて生きてるのが辛い。原作でも思ってたけど、美波が可愛いと、余計に美春がウザく感じるな(笑)。今後も、アニメ版でやるかどうかわからないけど、合宿編のアレとかガチだしなあ…。空気が読めないのではなく、わかってて邪魔するキャラになるし。素直になれないツンデレ美波に好かれ、妹の葉月とは結婚を前提としたお付き合いと称した過剰なスキンシップ、そして、姫路さんに慕われている明久は、どんだけ勝ち組なんだよ!おのれ、この、憎しみで、人が、殺せたら……っ!!!自分も異端審問会に参加させて欲しいぜ(笑)。ただ、なぜか翔子に溺愛されてる雄二が異端審問会にスルーされたのは納得いかない。美少女に依存され、監禁される生活。なんだそのファンタジー。どこぞのエロゲの緑の悪魔じゃあるまいし。女の子の手作り弁当が激マズと言うオチはありがちなんだけど、この作品の場合、姫路弁当がヤバイ理由が、頭が良すぎるのも問題な姫路さんの思考回路が原因というのは新しい。隠し味に酸味を付けたいから酢酸を使うとか、食品を甘くするのに化学式を使うとか、ぶっ飛びすぎだよ、ピンクさん。明久が葉月に懐かれてる理由は後日と言ってたから、あとでやるつもりなんだろうけど、このままスルーしたら吹く(笑)。