MOON PHASE 雑記

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「Angel Beats!」第4話

番長天使ちゃんと、暴走ロリピンクが可愛すぎる。ゆりっぺとは何だったのか。特にユイのキャラはツボだなあ。今回の日向のように、不幸自慢はじめた奴らを片っ端からフラグクラッシュしてくれ(笑)。そんなわけで、「CLANNAD」、「リトルバスターズ!」、そして、「Angel Beats!」と、麻枝准作品に欠かせない要素になりつつある野球回。団体球技なんて他にもあるのに、なぜ野球なのかと問うのは野暮。強いて言うなら、麻枝准だから、が答えになると思われる。消えてしまった岩沢の代わりに、ガルデモのボーカル候補として名乗りを上げたユイによる、本編から雪崩れ込む特別OPは今回限り?次回からは、天使のピアノ演奏バージョンに戻るのかな?それにしても、ユイは、ガルデモの大ファンを豪語してたわりに、岩沢が消えたのを悲しむどころか、ガルデモを自分色で染める気満々とは恐れ入るぜ。何という野心家。音無くんの親友ポジションで、『Angel Beats!-Track ZERO-』では主人公やってる日向がこんなに早く退場するはずはないとは思ってたけど、さすがに2話連続でキャラ消滅させる展開にはならなかったか。しかし、音無くんは、お前に消えて欲しくないと思うほど日向と親交深めてたっけ?…ああそうか、日向にそっちの気がある的なギャグをやってたのは、むしろ音無くん自身がアッー!であることのアピールだったんだな、きっと!肝心の野球は、天使を引っ張り出すのと、日向のトラウマを再現するのがメインなので仕方ないとはいえ、メンバーばらばら、ゆりっぺは高みの見物、天使はほとんど絡まず、試合内容も省略しまくりだったので、ちょっと物足りなかった。それと、もし、ユイにも、音無にも邪魔されずに日向がセカンドフライをキャッチしていたら消えていたかと言うと疑問が残るな。岩沢は人生に納得できて辿り着く場所を見出せたから消えたんだろうけど、日向の場合は、アレをキャッチしたからと言って、そこから先にあるものが見えてないからなあ。まあ、あのフライをキャッチすることが本当に日向の消滅条件なら、次に消える機会が訪れるのは相当先になりそうだ。あと、ゆりっぺ、岩沢、日向と、陰惨なトラウマ話はしても、死因については誰も明かしてないんだよね。日向は、先輩に渡されたクスリをキメてヒャッハー!が死因ならともかく、実際は交通事故みたいだし。常識的に考えたら、自分の死因を他の人に教えるのも不自然だけど、この作品に限っては、明かさないことにも何らかの意味があるのではないかと勘ぐってしまうな。それこそ、スタッフの狙いなんだろうけど。