「世紀末オカルト学院」第6話

まさかのメガネ二段オチ！？中盤までの感動を返せ（笑）！オチが判明した時、素でアングリとマヤたちと同じ表情になったわ（笑）！そんなわけで、こずえの当番回にみせかけて、実はマヤと文明の再結束回でした。文明の態度はあれだし、言葉だけでは信じられなかった文明の戯れ言を、マヤに信じさせるためにはどうすれば良いのか？…と言う2話以降なんとなく流されていた事項に対し、臨死体験装置のオーバーテクノロジーっぷりを抜きにすれば、綺麗に答えを示してくれた、構成の妙に唸らせられるエピソードだったな。しかも、前回のこずえのオカルトネタを反芻させる事で、マヤの下ネタゼリフや競泳水着姿もおいしく頂けると言う素晴らしさ。作画力も注ぎ込んでくれていて良かった。マヤの笑顔への力の入れ様が凄い。文明のママンの実態は、ありがちだけど、あんなタイプだったのね。文明が能力を使えなくなった原因が、自分を愛してくれなかった母にあるのたどしたら、そのトラウマを解消する事ができれば能力も復活する可能性があるのか？それにしても、無意識とはいえ、結果的には、親に愛されなかったマヤのコンプレックスを文明の過去に重ね合わさせて、マヤをデレさせるとは。なんという棚ぼたフラグ。せっかく立ったフラグに気付かず、美風さんの尻を追いかけて、へし折るところが文明らしいねどね。しかし、いくらリアエンジンだからって、ポルシェ911でワゴン販売するなよ（笑）。次回予告の曲は、高垣彩陽が歌う『HOT LIMIT』でした。マヤのツンデレセリフも来ましたー。