MOON PHASE 雑記

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「学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD」第10話

サイト名を除けば、この雑記に訪れる検索ワードで常に上位だった(本当)“学園黙示録 紫藤 乱交バス”を求めていた皆さん、お待たせしました(笑)。
孝と毒島先輩のやり取りは、前回の後だと、ますますヤっちゃったのを思い出しておもわず照れる初な二人に見えてくるな。そして、原作とは話の順番が入れ替わったせいで、孝と毒島先輩の関係を知らずに何か言ってるビッチさんのセリフが痛々しいことに(笑)。最初こそ孝とビッチさんのお色気(?)コントだったけど、大きな影響力を持ち、集団を纏め上げ、正邪の判断を全て自分だけで決めてきたピンクパパとピンクママ。そんな両親に苛立ち、反発してしまう沙耶の思いをきっかけにして、孝たちの立場や今後の方針が問われる、極めて真面目なエピソードだった。想定の範囲内ですが、やっぱりピンクパパの思想右翼設定は、何だか良くわからない旧藩主の血筋で、何とか流の総帥扱いに変更されてました。右翼設定自体は蛇足だと思うけど、まだ暴力団とか、政治団体とかの方がマシだったんじゃ?軍服着てたり、私兵が自宅警備してたり、銃器を調達できるのが違和感ありすぎる。安全な高城家のグループに呑まれるか、別れるか?その答えは、自らの存在意義の喪失に焦り必死になるコータの姿によって、みな同じ結論が導き出されたようで。孝や沙耶が啖呵を切って格好良く決まった、のに――その頃、新興宗教『紫藤教』の総本山は、乱交バスと化していましたとさ。ああ、最初学校で助けた頃は純情そうだった女子生徒が、美味しそうにダブルフェラするようになっちゃって……。着エロを狙ってるのか?なぜか下着着用なのは原作通りなんだけど、以前のお風呂回のハッスルぶりを見た後だと、止め絵と喘ぎ声だけでは物足りなく感じるなあ(笑)。まあ、次回もバス内の描写があるとは思うけど。以前、バスで孝に言いがかりをつけてたDQNが、“ひゃっは 最高!”的なセリフをきっと言ってくれるはず。そう言えば、今回は孝と静香先生のやり取りとか結構カットされてたな。残り2話では伏線消化できないから仕方ないか。次回は、紫藤先生と久々対面で、ようやくビッチさんが紫藤先生を嫌ってる理由が明らかに?