「世紀末オカルト学院」第13話

来週のこの時間は、内田マヤ（予定）の文明ちゃん光源氏物語がはじまります。お楽しみに！（ウソです）

覚醒文明すげえええええ！スプーン最強説。これがアニメノチカラか。ほぼ前回の予想通り、大人文明が子供文明と出会う事が鍵だったので、元凶は学長でした。マヤがオカルト嫌いになったのは、ある意味正しかったと言えるな（笑）。魔法で飛ばされた学長は、東京墨田区に潜伏して鍵探しを続けてたってこと？最終的に未来が変わって、2012年に無事完成しているスカイツリーのある世界に繋がったのは上手かったなあ。人類を滅ぼすような存在を、たった一人で追い返す文明はチートすぎるだろ、と思わなくもないけど、単純な力ではなく、鍵を開けたのが文明なのだから、鍵を閉められるのも文明だけって事なんだろうね。決して、スプーンを飛ばす＝サジを投げた＝話をまとめるのを放棄した、の暗喩ではないと思いたい（笑）。最後の絵で、天使の輪っかが浮いてる教頭たちは切ない。大人文明はどこかで生きてるってこと？それとも、マヤと一緒になった文明と未来が繋がって同じ存在になったのか？
そんなわけで、親に対するコンプレックスを抱えた2人が出会い、世界を救うために奔走し、自己犠牲の果てに、文明は過去の自分を託して、託されたマヤは、ドMからショタに目覚めて、8歳年下の旦那をゲットする話（多分合ってる）が終わりました。3作目にしてようやくエンジンがかかってきた感じなのに、もう終わりとは物足りなさは否めないな。ノイタミナと差はどこで付いてしまったのか？この体たらくでは、ますますオリジナル作品の減少傾向に歯止めがきかないと思うので、充電期間短めで復活してもらいたい。