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「涼宮ハルヒの奔走」は長編だよね?ザ・スニーカーの短編連載が止まってて、文庫未収録なのは「涼宮ハルヒ劇場」2本と「サムデイ イン ザ レイン」しか残ってないし。
「奏光のストレイン」第7話
あ、アホすぎて悶絶した。色々な意味で凄い回だった。ラヴィニアとジェッシィの全裸祭りで凄いことに(笑)。軌跡を描く乳首は伝説になるかもしれんね。R指定でもないのに、良くここまでやったなあ。ジェッシィは、そんな属性も持ってたのかよ!2人の姿を目撃したセーラとロッティの反応がとても新鮮。目が点です。そして、『全裸艦内1周事件』について、大真面目に会議する教官たちに爆笑。しかも、あとで周回数増えてるよ(笑)。ほとんど別作品になってるギャグ回なのに、1話完結ではなく、結構重要な繋ぎになってたのは意外だったけど。ラヴィニアに悪気が無い分、余計に後味が悪いな。次回はかなり話が動きそう。セーラが生身のエミリィと出会うようだけど、人形エミリィがこのままジャンクで使い捨てだったら泣く。今回担当のもりやまゆうじ氏は、やっぱり阿藍隅史名義を使ってた。もりやまゆうじ氏が好んで使う変名なので、作品自体の出来とは関係なし。
「夜明け前より瑠璃色な Crescent Love」第10話
作画が第1話と同じ程度に回復したけど、オーガスト作品の特徴と言える『ワールド』が発動しない脚本は面白味に欠けて平凡で、毒にも薬にもならない空気アニメになってしまったよ。今回も達哉は、フィーナに一人で行かれて凹んでるのかと思ったら、唐突に家族だとか言い出して熱血して吼えてるし。カレンのセリフを裏付けるだけの描写が足りてないから、口先だけの痛いやつにしか見えん。トランスポーターは諦めてたとはいえ、リースの助けもなく、普通にカレンさんと変なデザインの戦闘機で月に飛んでいってしまったのが泣けてくる。カレンの拘束やユルゲンが準備してる“アレ”に気付かない王様は役に立たんな。