MOON PHASE 雑記

ニュースサイトMOON PHASEのブログ

「瀬戸の花嫁」第2話

基本的にネタは原作通りなので、新鮮味があるわけでは無いにも関わらず面白い。見せ方が上手いのかな?テンポも良いし。永澄の、あの面長ノッペリな崩し顔を忠実に再現してたので笑った。あれが木村太彦作品の特徴だと思うしね。政さんの使い方は絶妙。序盤のオチは、ほとんど政さんに頼ってる感じなんだけど、そんなことはわかりきってると言わんばかりに、出し惜しみせず使ってるのが功を奏してるんだろうな。勢い付いてる間に出せるものは出しておいた方がスッキリします。永澄が燦ちゃんの足を一生懸命擦ってるシーンは、声と動きが付いてる分、原作より明らかに卑猥なシーンに見える(笑)。次回は、裏表激しい新キャラ・巻が登場。桑谷夏子ボイスで脳内再生すると、似合いすぎてて楽しみなんですが。

「ヒロイック・エイジ」第2話

オープニングお披露目。ファフナー路線だな。本編は、エイジを受け入れた宇宙船が、エイジの野生児大暴れに振り回されて大騒ぎ。とりあえず、エイジを指して猿猿口を揃えて言う前に、式典に出すなら、それなりの準備をしておくべきだと思います。勝手に祭り上げて、その挙げ句、自分達の常識が通じないからと放り出してる人々の方が、よっぽど猿以下なんじゃ…?こんな人類を救うために力を貸す必要性が感じられなくなったぞ。しかし、12の契約とやらは、人類に都合が良すぎるので、黄金の種族が何らかの理由で仕向けた裏がありそうだ。エイジが実際契約した相手も定かじゃないしね。それにしても、普通の男は弾かれてしまう、ディアネイラの『絶対拒絶圏』って、究極の貞操帯ですか?姫様の特殊能力=現実で言うところの巫女の処女性みたいなものだから男を遠ざけてるのか?それとも、姫様の相手は、選ばれた存在(エイジ)以外認められないから備わってるもの?