MOON PHASE 雑記

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「魔法少女リリカルなのはStrikerS」第7話

キャロに続き、今度はティアナの掘り下げ。エリートばかりの機動六課の中で、自分だけが凡人だと劣等感を抱いてることを、回想と独り語りだけで突然持ち出して、それでキャラの物語を組み立ててしまうのは、あまり段取りが良いとは思えないなあ。隊長たちは館内警備で、実働はヴォルケンリッターと新人たち。と言うか、ヴォルケンリッターの変身シーンと、ルーテシアの召喚魔法お披露目がメインか。ランク制限の抜け穴として、役職や階級を持たず犬のまま行動を強いられ、喋ったら新人たちに驚かれてるザフィーラが哀れに思えてきたぞ。召喚魔法用のデバイスは感応特性があるらしい。キャロのフリードリヒに対し、ルーテシアの使い魔はガリュウ?スカリエッティが欲しがっていた密輸品を盗み出してたけど、てっきり内部にいた隊長の誰かが気付くのかと思ったら、あっさり持ち出されてるし。かつて淫獣として大活躍していたユーノは、A'sの時の流れから、そのまま『無限書庫』司書長に就いてた模様。もしかして、これで出番終わり?ユーノの手伝いをしてるはずなのに、姿すら見えなかったアルフはもっと悲惨だが。7話以降ヤバイと言う噂は聞いたけど、確かに変身シーン以外の作画は不安定だった。次回も危うそう。

「キスダム -ENGAGE planet-」第7話

そんなお前に、ノォーフューチャァー。公式サイトのランダムトップ絵のチョイスが素敵すぎる色々な意味でギリギリのライブ感覚大量虐殺アニメ、今週のキスダムは、僕らのアグリがスーパーアグリになって復活。でも1話で再殺完了。そして、脳内妖精さんたちが実体化1+可視化2しちゃいました。もう少し、頭の変な人扱いされてても良かった気がするけど、今度は別の妄想が膨らむな。ヴァルダが触手責めで悶えながら失格失格言ってくれる日も近いぜ。何というハーレム。アグリに女の子を侍らせてることを突っ込まれても、当たってるだけに反論できないシュウ(笑)。ついにメカのメの字すら登場しなくなった超人バトル展開が、これはこれで面白いと感じてしまうのは、感覚が麻痺してきたからでしょうか?和気藹々と同僚として語りながら、突然アグリに吹っ飛ばされるカットは一押し。ジワジワと笑いが込み上げてくるね。アグリが生き返ったのは、ハーディアンの体と人間の魂が死者の書の欠片の力によって融合したかららしい。つまり、シュウがネクロダイバーになった時、あの場所でハーディアンに食われて死んだ人間のみ復活したと言うことか。ヴァルダが、この戦いを裏で引いてる自分たちと似てる存在の気配を察知してたけど、玲は脳内妖精と同族の可能性が?あと、シュウの体から実体化した由乃のヴィジョンにヴァルダたちも驚いてたから、もしかして復活フラグ?次回は過去回想っぽい。あらすじを読むと完全な総集編ではなく、多少は話も進みそうだけど。

「ぼくらの」第6話

どうせ死ぬなら、せめてその前に一発犯らせろよぉぉぉ〜!!と、実に男の下半身の欲望に忠実に、チズをレイプしようとしたら、これまた至極当然に正当防衛で返り討ちにされて、そのまま建物ごと押し潰されてカコ死亡。減るもんでもないだろ、なんて陳腐はセリフまで吐いてるし。マジで、何のために生まれてきたのかわからないと言う独白をそのまま体現してしまった、あまりに救いようのない最期だ。と言っても、チズに首を切られて殺された原作に比べたら、チズが他の仲間たちにカコを殺したと明かすまでも含めて全体的にマイルド描写。これで、パイロットが一人足りなくなると言う前振りは完了。コエムシに良いように弄ばれてるような気がしないでもない。今回の流れを受けて、チズが次のパイロットに選ばれるのも出来すぎた話だしね。次回のサブタイトルが『傷』だけど、畑飼先生の鬼畜淫行教師っぷりが、どんな形に変わってるのか要注目だな。