MOON PHASE 雑記

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「魔法少女リリカルなのはStrikerS」第7話

キャロに続き、今度はティアナの掘り下げ。エリートばかりの機動六課の中で、自分だけが凡人だと劣等感を抱いてることを、回想と独り語りだけで突然持ち出して、それでキャラの物語を組み立ててしまうのは、あまり段取りが良いとは思えないなあ。隊長たちは館内警備で、実働はヴォルケンリッターと新人たち。と言うか、ヴォルケンリッターの変身シーンと、ルーテシアの召喚魔法お披露目がメインか。ランク制限の抜け穴として、役職や階級を持たず犬のまま行動を強いられ、喋ったら新人たちに驚かれてるザフィーラが哀れに思えてきたぞ。召喚魔法用のデバイスは感応特性があるらしい。キャロのフリードリヒに対し、ルーテシアの使い魔はガリュウ?スカリエッティが欲しがっていた密輸品を盗み出してたけど、てっきり内部にいた隊長の誰かが気付くのかと思ったら、あっさり持ち出されてるし。かつて淫獣として大活躍していたユーノは、A'sの時の流れから、そのまま『無限書庫』司書長に就いてた模様。もしかして、これで出番終わり?ユーノの手伝いをしてるはずなのに、姿すら見えなかったアルフはもっと悲惨だが。7話以降ヤバイと言う噂は聞いたけど、確かに変身シーン以外の作画は不安定だった。次回も危うそう。