MOON PHASE 雑記

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こどものじかん」第4巻発売記念トークショーによると、やっぱりオンエアバージョンは規制の嵐になるようですね。脚本は12話まで上がっていて、ほぼ原作に忠実に作ってるけど、それがどういう状態で放送されるかどうかも不明?第3話のBパートは、放送できるかどうかすら怪しい?あと、ネット配信が出来そうだけど、時期は未定らしい。

「G線上の魔王」体験版

魔王vsハルが、キラ…と言うより中の人的に、ルルーシュvsL過ぎて噴いた。合衆国日本マジ自重。頭脳戦メインっぽいので、車輪の時以上に、序盤から伏線ばらまいてるなあ。序章やった限りでは、明らかに主人公=魔王と結びつくように仕向けてるんだけど、全部ミスリードのような気もするし、意外とそのまんま主人公=魔王で、魔王の正体は、もっと大きな仕掛けから目を逸らさせるための隠れ蓑のような気もするし。るーすぼーい作品お得意の叙述トリックがスカッと決まってくれれば良いので、ユーザーに回答を求める形式でないなら、頭脳戦の内容は多少ちゃっちくても、演出で驚かせてくれればぶっちゃけハッタリでもかまわないと思う。あと、ヒロインが全員腹黒に思えてくるから困る。ハルは、言うまでもなく主人公と過去に何らかの関係があったっぽくて、利用してやろうと言う下心見え見え。花音は、あの父親の愛人の娘が、腹に何も抱えてない純粋な子に育ってるとは思えないし、CDの件を見ても意外と頭が回るのを隠してそうなので何か裏がありそう。椿姫は、主人公に恋心を抱いてると見せかけて、実は最初に主人公が疑いを持った通り、魔王のスパイ役で、頻繁にメモしてるのもそのためだったりして?水羽は、主人公の裏の顔に気付いて最初から嫌悪感全開。それどころか、主人公も表と裏の顔があり、友人ポジションの栄一も腹黒キャラだし、ここまで徹底して心から信頼できそうなキャラがいないのも凄い。体験版で出し過ぎてた車輪と比べたら、これだけではまだ未知数だけど、スケールは大きそうだし、車輪越えを期待しても良いのかな?

「もえたん」第11話

例1)司令官はかつて言っていた。「私に良い考えがある!」。
例2)欲しいカプセル玩具は、必ずコンプリートしろ。
ナオくんに、その格好寒くないの?と聞かれたことが伏線になってた繰り返しギャグには笑った。前回の最終回パロディ回で魔法を使い果たしてしまって変身できなくなったので、英語を教えに行けなくなって悩んでるいんくに、代わりにコスプレしていけば良いのよ!とアドバイスするすみ。すみは可愛いなあ、良い女だなあ、とすっかり腑抜けになってるかーくんですが、その言葉には同意せざるを得ない(笑)。と言うか、2人の仲を応援するために人間界に滞在してるはずなのに、エロ本読んでぐうたらしてるだけのあーくんは何しに来たんだ。まあ、要約すると、設定とはいえ無理がありすぎとか、作画スタッフもそんなの描きたくないとか、激しくぶっちゃけながら、入浴シーンで素晴らしい妄想力を発揮するあーくん最高って事なんですが。その歌ちゃんのエロ本は、こっちにも回してください。あと、国王が気を利かせて人間界まで追いかけてきたありすも、普通に仕事の続きしてるし、何がしたいのやら。妹に気付けよと突っ込まれてたナオくんだけど、実はもう正体にも想いにも気付いてて、最後に知ってたよオチの可能性もあり?

「東京魔人學園剣風帖 龍龍 第弐幕」第8話

菩薩様にすら何を考えてるのかわからないと言わしめた、龍麻によるカオス更正プログラムと、唐突にマリア先生の正体バレエピソードが並行して展開する話。龍麻が、カオスを事件に関係ある場所ばかり連れ回して追い込んでいく様子は面白かった。葵が、あんな人でも心を救ってあげるべきだという考え方は、理解は出来ても納得は出来ないと言ってたけど、龍麻自身もきっとそうで、今まで以上に危うい存在になってるというか、前回の憎悪から完全に抜け出したとはとても言い難いよな。どう見ても、カオスの心を開かせると言うのは建前で、陰湿な復讐としか(笑)。まあ、後悔させて懺悔を望むのではなく、怒りを覚えさせるのが目的だったのだから、龍麻にとっては、一石二鳥で理に適った手段だったけど。龍麻とカオスが表裏一体の存在で、カオスが真の力に目覚めるためには心を開かせる必要があった?カオスを龍麻たちに接触させて、好き勝手やらせていたのも、全て今回の結果を見越していた柳生の手の平の上だったって事?一方で、マリア先生と刑事と検死官との因縁は、本筋とはほとんどリンクしてない番外編のようで、あってもなくても物語に影響しなそうな話だった。しかも、結局、マリア先生が人間に紛れて日本で教師をやってる説明にはなってないし。