MOON PHASE 雑記

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レンタルマギカザ・スニーカー三田誠×池田眞美子対談によると、アニメ版では『鬼の祭り〜』が後半の山場にあって、アニメの決着としてはアストラルといつきに終結していくため別の話をラストに持ってきているとのこと。

ドラゴンマガジン2008年3月号は、20周年記念号第1弾企画として、「鋼殻のレギオス」“秘密プロジェクト始動!?”と、ついに出る!フルメタル・パニック!最新刊事前準備はバッチリ!大予習特集。別冊ドラゴンマガジンクロニクルと鋼殻のレギオス超美麗かけかえカバーが付録に。伝勇伝クライマックス特集もあり。

綱島志朗ジンキ」復活プロジェクト続報は、JINKI“再臨”メモリアル津崎青葉フィギュア付きで、「JINKI─真説─」として電撃大王2008年5月号より連載開始!

「ARIA」関係


コミックブレイド今月号で藍華と灯里がプリマ昇格。藍華の通り名は“薔薇の女王(ローゼンクイーン)”、灯里の通り名は“遙かなる蒼(アクアマリン)”。最終回(第60話)まであと2回。単行本最終第12巻は3月10日(月)発売決定。TVアニメ第3期と同時に原作もついに完結へ。

2008再始動!「ストライクウィッチーズ」ストーリー更新&TVアニメ企画進行中!コミック連載決定!

ザ・スニーカー2008年2月号の特集記事によると、アニメ版のヒロインは元気がとりえの宮藤芳佳。彼女は魔女としての能力を見込まれ、ウィッチーズ養成所に招かれます。訓練を積み、やがて戦線へ赴くことになるのですが…。ヤマグチノボル著の文庫版は、アニメ版とはちょっぴり異なる時代、異なるキャラで展開している位置づけ。

「ナイトウィザード The ANIMATION」第13話

卒業おめでとう、下がる男改め上がる男、柊連司。でも、数日後にはアンゼロットの策略で再入学させられてる気がするぞ。まさかナイトメアのどりぃ〜むが再び役に立つとは。それに引き替えマユリは…。シャイマールが封印されてる心の扉ぐらいの認識で、シャイマールが復活した時点で用済みだと思ってすっかり忘れてたけど、あの扉の先がエリスの心の闇で、エリスが囚われてる部屋でもあったんですね。くれはを生き返らせたのは、シャイマールの力でも、宝玉の力でも、柊の力でもなく、自分の過ちを認めて、禁を破って力を行使したアンゼロットと、利害の一致で一時的に力を貸したリオンの2人でした。アンゼロットは禁を破るためには何かしらの代償があるのかと思ってたけど、ゲイザーがいなければ特にペナルティはないのか。ゲイザーにお仕置きされるアンゼロットが拝めるかと期待したのになあ(笑)。復活したくれはは、元気ではわはわ言ってるよ!って、その口癖自覚してたのね。キリヒトを抑えるベル様はぽんこつらしからぬ格好良さ。敵だとお茶目で、味方にすれば頼もしい。羽付きコロネシャイマールは、やっぱり不完全体だったか。柊に助けられて蛹から羽化するかの如き巨大エリスには、拘束エリスが全裸じゃなかったことに嘆いてた視聴者の心の叫びが届いたようだ(笑)。不完全シャイマールの攻撃を食らってたのも、エリスビンタがキリヒトに届いてたのも伏線で、シャイマールの力は神の盾を貫き、柊の剣は神の身を貫く。演出が熱いなあ。倒される直前のキリヒトの表情からして、エリスがシャイマールから戻った時点で諦めが付いてたのかもしれないな。エリスはアインソフオウルを失ったけど、日常に戻ることが出来て、ずっと柊先輩と一緒にいることを願ってハッピーエンド。久々に安定した王道ファンタジーを堪能しました。良作だったと思います。

「Myself;Yourself」第13話

菜々香が思い出した真実は、菜々香は母親が結婚する前にヴァイオリンの先生との間に作った子供で、菜々香のヴァイオリンの才能は、本当の父親から受け継いだものだった。それを知った父親は、隠していた2人を許すことができず嫉妬に狂って母親を殺害。自分も灯油をかぶって焼身自殺。大切なヴァイオリンを持って飛び降りた菜々香は、信じられないものを見てしまったショックで記憶を閉ざし、ヴァイオリンも弾けなくなっていた…。痴情の縺れだとは思ってたけど、浮気相手はガンで死亡、父親はDVって、そりゃあ忘れたくもなるわ。再び引きこもってしまった菜々香の元に、ずっと一緒にいる約束を守るべく毎日通う沙菜。でも、その想いは届かず菜々香リストカットしてしまう!これで絶望した沙菜が後追いリスカして2人自殺エンドだったら、Nice Boat.の後番に相応しいバッドエンドになってただろうけど、さすがにそれは無かったか。自分自身の経験から察した沙菜は菜々香を間一髪救出、それでも沙菜を突き放そうとする菜々香に、中学時代にイジメを受けて自殺未遂をしたことを告白し、晴れて傷の舐め合いリスカップル成立!?そこからの描写がラブコメとしての本懐だろうに、いきなり10年後に飛んでしまったのはガッカリだ。強引すぎて余韻に浸ってる暇もないよ。こっちでは友達も多かった沙菜が転校先でイジメられるようになった原因は語られなかったけど、やっぱりエロゲやってるのがバレたんですかね?10年後、トラウマを克服した菜々香はヴァイオリンの奏者になっていた。沙菜は菜々香に結婚指輪を贈ってプロポーズ成功したらしい。キャラメル先生は教え子に抜かれて売れ残り?いなくなった朱里の代わりに奮闘して公園を守ったあさみは、まだ27ぐらいだろうに随分老け込んだな。麻緒衣ちゃんは30近くになっても良い意味で金朋のまま。雛子は遊園地エピソードの時のショタと付き合ってるの?修輔と朱里はガチで近親カップルになってしまったようだ。セリフがなかったのは、生々しすぎてシャレになってないから?2人の間に子供が生まれていて、3人がミサンガをして手を繋いでるぐらい衝撃的にやってくれても良かったのに。動物虐待婆さんが出てきた辺りから方向性が変わって、最後は伏線回収が精一杯で、どこがハートフルラブストーリーだったのか問い詰めたい気分にもなりましたが、展開の読めなさが突き抜けていて、毎回次が気になる作品でした。「はぴねす!」の時は空気アニメの代表だったけど、「School Days」「Myself;Yourself」と怪作連発したし、伊藤誠Pの次回作は要注目ですね。