MOON PHASE 雑記

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キャラハイ「ご愁傷さま二ノ宮くん」より“月村真由”抱き枕カバー登場!


抱き枕カバーの為の新規描き下ろし!重度な男性恐怖症をあなたが直してあげてください。
> 原画:大河原晴男
> 仕上げ:大西峰代・日比智恵子
> 特殊効果:渡辺弘信
> サイズ:H150×W50cm
> 素材:2WAYトリコット PP袋入
※ 両面(表、裏)プリント、ファスナー付
※ 2WAYトリコットとは
 縦横にとてもよく伸びる伸縮素材。微細な折込みによる抜群の滑らかさと肌触り。
 水着やダンス衣装、コスチューム、レオタード等に使用される高価な素材。
> 価格:10,500円(税込)
> 発売日:2008年5月15日
※予約者特典:1,000円キャッシュバック実施中!!!
(C)2007 鈴木大輔高苗京鈴/富士見書房/ご愁傷さま二ノ宮くん製作委員会

「CLANNAD」第21話

彡おっぱい!おっぱい!なんだあのけしからんアングルは。性欲を持て余すじゃないか。アニメ版は妙に友情度が上がってますね。みんな、こんなに演劇部に協力的だったっけ?でも、本妻渚の攻撃で一斉に撃墜されたヒロインたちが、失恋の痛みを抱えながらも助けてくれる姿を描いてくれるのは、気配りが行き届いてると言うか、至れり尽くせりというか。自称似合ってないメガネっ娘・智代は、まあ自分も属性無いので特に興味は湧かないんだけど、とりあえず、ダブりで2歳も年上の渚に対して、タメ口&カワイイ発言&頭なでなでは勘弁してやれ(笑)。タイトルがわからないならわからないなりに、みんなとイメージを合わせ、練習を積み重ね、順調に学園祭本番までやってきたのに、最悪のタイミングで両親が隠していた秘密を知ってしまうこととなり、渚は失意のどん底へ。秋生の不注意ってのはもちろんあるけど、いつ知られてもおかしくない状況を今まで放置してたのがそもそも良くないよなあ。演劇部が復活するより先に、そういう不安要素は潰しておくべきだった。渚の精神不安定をどうやって解消してやるか、と言う最後の壁にぶつかって、次回(一応)最終回。アフターがないと、「Kanon」や「AIR」のようにクライマックス的な盛り上がりに欠けて、淡々と終わってしまう印象が拭えん…。

「H2O 〜FOOTPRINTS IN THE SAND〜」第11話

†その目で確かめよ。見た物を信じるな。すべてのセリフを疑え。

こ、これは、まさか、さよならを教えて…?キャッチコピーに偽りはなかった!!今まで琢磨が信じていた楽しい世界は、全て音羽の言葉によって、“出来ると思えばなんだって出来る”と思い込んでいたからこその賜だった。まさか、アニメ版「H2O」で、ここまで手の込んだ叙述トリックにお目にかかれるとは思わなかったので驚いた。ただ、見えてないと明らかにおかしい部分も多いので、その辺りの見せ方はもう少し洗練して欲しかったかな。思い返せば、目が見えるようになったはずの琢磨が、第3話で目覚まし時計の時刻をわざわざボタンを押して確認していたところからずっと違和感が付きまとっていたんだよね。公式ブログ『最後の伝言』のスチールでも確認できるように、琢磨が実は目が見えてないと言う伏線は散りばめられていたようだ。例えば、第3話でひなたにキスをされた後はやみを追いかけられなかった琢磨、第4話の海水浴で溺れてる雪路を助けようと奮闘するシーン、第6話の街でゆい様とはやみが服を着替えた際の反応や、はやみが1人で山道に向かった時にあっさり引き下がった琢磨の態度、第9話で壊れた鈴を拾い集めようとするも上手くいかない琢磨の姿や、頻りに強調していた村に響き渡る鈴の音。クラスメイトたちが目が治ったことに突っ込まなかったり、目が治ったのに弘瀬家が琢磨を連れ戻しにこなかったことも。今までの出来事は、琢磨の妄想フィルタを通したものであると言う前提で1話から見直すと、作品の色彩がまるで違って見えてくる。ただし、単なる夢オチと決定的に違うところは、琢磨に見えていたものが例え現実と異なっていたとしても、琢磨がみんなを救ってきたと言う事実だけは嘘ではないと言うこと。そして同時に、『THE FOOTPRINTS IN THE SAND - 砂の上の足跡』の詩が示す琢磨にとっての神=琢磨の友達全員だったと言うことにもなる。本当は何も見えてなかった琢磨を、ずっと背負って―支えてくれていたんだから。琢磨のハーレム構図にしても、みんなで助けてあげるために、いつも側にいたからこその必然だったんだなあ。しかし、いくらトラウマを呼び起こされて錯乱状態に陥ってたとしても、はやみを殴ってしまったのだけはダメだろう。村の総意としてはやみを消そうとする爺さんは暴走しすぎ。村の秩序を守るため、憎悪を一手に引き受けさせる抑止力としてはやみは今まで生かされてたと思ってたんだけど、やっぱり村を乱すから排除すると言って銃殺はないだろ。それなら最初からそうしろよって話だし、脚本の都合で強引にねじ込まれた感じがするよ。ラスト、なぜかワープして間に合った琢磨は、まだ開眼したわけじゃないんだよね?はやみを母親と重ねて見てるのが気になる。まだ気が狂ったままだろうし。はやみを救うことで、琢磨はトラウマから立ち直るのか?次回最終話、琢磨とはやみが幸せになれなければ、「H2O」のテーマ全否定になりかねないので、綺麗な余韻に浸れる結末であって欲しい。

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