MOON PHASE 雑記

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「マクロスF」第8話

吉野弘幸大好きノーパンアクション回。でも、せっかくノーパンで走り回ってるのに、アルトに見られて赤面する事もなく、最後まで鉄壁だったのだけは納得いかないぜ。ランカが転入してチヤホヤされるのも束の間、シェリルがやってきて、何もかもかっさらってしまうドタバタギャグ回。アルトとシェリルの関係に限って言えば完全に息抜きエピソードだったんだけど、ランカへの仕打ちは結構酷い。ただ駆け出し新人アイドルの苦難と言い切れるものではなく、レオンが裏工作して邪魔してることが発覚。ランカを人目に出したくない理由があるのか?ミスター・ビルラー共々、バジュラが何なのか知っていて、来ることを待ち望んでるように見えたが…。ランカとブレラの接触があったけど、あれ以上の会話は無かったんだろうか?何事もなかったように、翌日のシェリル転入シーンに繋がってたけど。シェリルは今回で一気にキャラが壊れたような(笑)。アルトにばかり絡んでくるわ、みんなの前で奴隷宣言だわ、主人公補正とはいえ、アルトが羨ましすぎる。ミハエルにはガキと言われてたけど、ホントに気付いてない超鈍感なのか、それとも、“そう言う”目で見ないように、意図的に自分の理性に言い聞かせてるのか。あと、今回アバンで「マクロスゼロ」の映像が使われてたけど、サラ・ノーム、マオ・ノームと、シェリル・ノームのファミリーネームが同じなのは、単なるお遊びではなくて、本当に何らかの血縁関係があると言うことだろうか?

「BLASSREITER」第8話

ナノマシン。それは、様々なSF設定を一言で済ませる魔法の言葉。類義語にプラズマがあります。マレクはデモニアック化してしまい、生き残りゲームと称してイジメグループに制裁。ノド貫通はグロかったが、顔面アキカンは吹いた。勘の良いアマンダはともかく、防犯カメラに変身するシーンが映っていたので、あっさり面も割れてしまう。一方、XAT隊長さんはベアトリスに選ばれて、手コキ早漏昇天デモニアックの正体を知る。デモニアックとは、体外に出るとすぐ証拠を残さず消滅してしまうナノマシンの力で強制的に進化を促進された未来の人間の姿で、その中の究極の存在、ブラスレイターへの進化を目指してるのが、ザーギン一派の目的のようだ。隊長をベアトリスと会うように仕向けたり、ブルーに狙われる自分の保身に走ろうとする隊長をさり気なく誘導したり、実質現場指揮を取ってるメイフォンは、もしかしてベアトリスたちの仲間?デモニアックの動きを把握してるのも、XATに内通者がいるからのような気がするし。隊長は、ゲルトと同じく幻覚を見てるけど、マレクは見てないっぽいのは気になる。エレアがジョセフに言ってたように、マレクは既に“堕ちちゃった”から?ゲルトを信じたヘルマンと同じように、マレクの件でアマンダも謹慎処分?当然、アマンダは特別に肉体懲罰房入りで次回からR-18指定ですね、わかります。冗談はともかく、デモニアック化した人間を庇ってしまった2人だけが助かって、XATは壊滅しそうなのが何とも皮肉と言うか、報いと言うか。