MOON PHASE 雑記

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「BLASSREITER」第8話

ナノマシン。それは、様々なSF設定を一言で済ませる魔法の言葉。類義語にプラズマがあります。マレクはデモニアック化してしまい、生き残りゲームと称してイジメグループに制裁。ノド貫通はグロかったが、顔面アキカンは吹いた。勘の良いアマンダはともかく、防犯カメラに変身するシーンが映っていたので、あっさり面も割れてしまう。一方、XAT隊長さんはベアトリスに選ばれて、手コキ早漏昇天デモニアックの正体を知る。デモニアックとは、体外に出るとすぐ証拠を残さず消滅してしまうナノマシンの力で強制的に進化を促進された未来の人間の姿で、その中の究極の存在、ブラスレイターへの進化を目指してるのが、ザーギン一派の目的のようだ。隊長をベアトリスと会うように仕向けたり、ブルーに狙われる自分の保身に走ろうとする隊長をさり気なく誘導したり、実質現場指揮を取ってるメイフォンは、もしかしてベアトリスたちの仲間?デモニアックの動きを把握してるのも、XATに内通者がいるからのような気がするし。隊長は、ゲルトと同じく幻覚を見てるけど、マレクは見てないっぽいのは気になる。エレアがジョセフに言ってたように、マレクは既に“堕ちちゃった”から?ゲルトを信じたヘルマンと同じように、マレクの件でアマンダも謹慎処分?当然、アマンダは特別に肉体懲罰房入りで次回からR-18指定ですね、わかります。冗談はともかく、デモニアック化した人間を庇ってしまった2人だけが助かって、XATは壊滅しそうなのが何とも皮肉と言うか、報いと言うか。