MOON PHASE 雑記

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Purple software「春色桜瀬」発売前コメント&OPアニメムービー公開!

吉成鋼が手掛けた「秋色恋華」のオープニングは未だ超えられず?出来は悪くないんだけど、際だった点が無いので地味というか。所々絵柄に倉嶋氏の面影があるので、もしかして原画か何かで参加してる?

「乃木坂春香の秘密」第2話

お互いを名前で呼び合い、嫉妬の波動を一身に背負いながらも一緒に登校し、早くも好感度ストップ高で、“初体験”秋葉原お買い物デートに誘われる裕人。このシチュエーションを、視聴者に羨ましいと思わせられれば成功だろう。自分は、この程度では、まだ騙されない、ぞ…?しかし、これをデートではなく、ただの買い物で、友達に付き合ってるだけと言い張っても、はいそうですかと納得する人はあまりいないと思うなあ。デートに対する反応にしても、春香は原作に比べて、この手のことに敏感っぽいね。天然なのは変わらないけど、エロ同人誌に触れて赤面してぶっ倒れるとかしてるので、恋愛面の進展も期待できそうだ。なんせ、原作では、お買い物orオタクイベント参加目的以外の、“デート”だと認識した上でのデートは、最新8巻でようやく実現という奥手っぷりですからね…。オタク趣味なのに、ソッチ系の知識は皆無、家族愛以外の“愛”を知らないとか、設定に無理がありすぎるし。メインのデートは単なる秋葉原のショップ紹介で、ポイントが高いのはメイド喫茶での写真イベントぐらい。本物のメイド隊と暮らしてる春香は、サービス業としてのメイドを体験してどう思ったのか気になる。春香とはぐれた裕人、美少女とぶつかればフラグが立つ。椎菜の登場が早くてビックリ。裕人は、過去に酷い目に合わされたからと言っても、信長への接し方と、春香に対する接し方の温度差は褒められたものではないような。春香の秘密を守るための手段も、もう少し上手く回避出来るようにしないとね。春香がオタク趣味になった原因は、回想シーンの少年と裕人の記憶は別人、なんて捻りもなく、そのまんまです。次回は乃木坂家訪問。メイド隊と美夏登場か。サブタイトルからして、一気に原作1巻のエピソード消化しそう。

「ストライクウィッチーズ」第3話

奇蹟のアングル友情合体が、謎のスモッグ規制攻撃で妨害された、だとっ…?!寄せられた状況報告によると、全国15ヶ所の拠点のうち、攻撃の手を逃れたのは、岐阜放送サンテレビ東京MXテレビ三重テレビTVQ九州放送の五ヶ所だけだと言う。なんてことだ。軍曹待遇で着任した芳佳と、同じ軍曹階級で芳佳の案内役に選ばれたリネットが、半人前同士で力を合わせてネウロイを倒す話。ヨーロッパで最後に残されたブリタニア出身のリネットは、プレッシャーに押し潰されて、実践では実力を発揮できず悩んでいて、逆に本番に強い芳佳に対して、嫉妬に近い感情を抱いていたらしい。実力が伴って無いのにきれい事ばかり並べて、ゲルトに厳しい指摘を突き付けられるのも自業自得な芳佳だけど、どんなに凹まされても諦めない芳佳の姿勢に啓発されて、『守る』気持ちを思い出すことが出来たリネット。芳佳はまだ拳銃を使うこと、と言うか戦争することには躊躇いがあるのか。ただ撃ちたくないとごねるのではなく、守るためなら撃てると啖呵を切る潔さは悪くないが。ミーナ隊長が『守りたい』気持ちを忘れないようにと、芳佳に伝えていたことが、間接的にリネットにも伝わって、結果オーライな感じでしたね。相変わらず、ボルトアクションなどこだわりのミリタリー描写と、いかなる時にも忘れない、下半身丸出し少女たちのパンツのようなものを舐めるアングルが共存することで、今まで見たことのないような特殊時空が広がってます。冒頭の、ブリタニア首相と軍の大将に、恥ずかしい格好のミーナ隊長が対面しているシーンは、この世界の異常性の縮図のようだった(笑)。ミーナ隊長が意を決して話すときに、お尻をキュッと締める描写とか、どんだけマニアックなこだわりなんだよ!!これからは、他の作品もこれを見習って、キャラクターの心理描写を表情ではなく、お尻で表現してみてはどうでしょうか?早くも、コアを破壊しないと倒せないネウロイの設定が蔑ろにされてる気がするんだけど、基本的には胴体の中心付近を狙えばコアに当たる?でも、今回のネウロイは、陽動作戦&多段式ロケットで加速と、知能が進化してるようだし、コアを複数持ってるネウロイや、コアを移動できるネウロイなども登場しそうだな。次回はゲルト当番回かな。OVAでは坂本少佐が芳佳を諭す立場だったけど、TVアニメ版では体育会系の頼れるお姉さんになっていて、代わりにゲルトが厳しい委員長系キャラになってるようで。二丁拳銃を携えて空にいる姿が格好良すぎ。