MOON PHASE 雑記

ニュースサイトMOON PHASEのブログ

TVA「真マジンガー 衝撃!Z編」2009年放送予定!

> 原作:永井豪・ダイナミック企画
> 監督・脚本:今川泰宏
> キャラクターデザイン:竹内信二
> マジンガー&機械獣デザイン:野中剛(バンダイ)
> 音楽:宮川彬良
> アニメーション制作:BEEMEDIA・Code
> 兜甲児:赤羽根健治
> 兜シロー:藤村歩
> 兜十蔵:鈴木泰明
> 弓さやか:本多陽子
> 弓称之助:中博史
> 暗黒寺刑事:伊丸岡篤
> 錦織つばさ:一条みゆ希
> 安:加藤将之
> 菊の助:巴菁子
> Dr.ヘル:岸野一彦
> あしゅら男爵(男):石飛幸冶
> あしゅら男爵(女):山像かおり
> ブロッケン伯爵:稲葉実
> クロス・ナレーション:玄田哲章
全26話。フィギュア王 No.133より。去年のニュータイプ正月イラストに描かれていた今川監督の絵がマジンガーっぽかったことで、前々から噂されていた新マジンガーですが、ようやく正式発表。アニメーション制作は、当初パルムスタジオが請け負ってたらしいけど、そのパルムスタジオが諸般の事情で解散してしまったため、パルムスタジオに所属していたスタッフが立ち上げた新会社・スタジオコードに制作が引き継がれたようで。

「鋼殻のレギオス」第7話

今回のサブタイトルにもなってる、ハーレイが研究していた複合錬金鋼(アダマンダイト)が結局何だったのか説明不足にもほどがあるだろ、と言う点を除けば、比較的不満要素の少ないエピソードに纏まってました。ラストの『おーい!』演出が古くさすぎて噴きそうになったけど、いわゆる“良い最終回でした”だったし。けっして、訓練中の事故でレイフォンが揉んでしまったナルキのおっぱいと、無理が祟って倒れてしまったニーナのうつ伏せヨコチチに惹かれたから評価が甘いわけではないです、よ?レイフォンの強さに嫉妬して、がむしゃらに強くなろうと一人で暴走気味のニーナに対して、レイフォンが、みんなで強くなりましょう(受け売り)と言って、ようやく第十七小隊に小隊としての結束力が生まれる話。汚染獣老成体1期とレイフォンのバトルは、鋼糸を伝って攻め込むあたりとか、おっ?と思わせる場面もあったけど、全体的には迫力負けしてるなあ。都市が半壊するのを覚悟すれば勝てるかもしれない相手だの、とんでもない強さのはずのレイフォンが丸1日以上戦い続けてるだの、言葉で表すほどの脅威が映像から感じられないので、レイフォンが凄く弱くなったように見えてしまった。でも、原作ではニーナたちが来たことにレイフォンが動揺してミスしたことでアダマンダイトの限界が早まってしまったんだけど、アニメ版はその下りがカットされたから、普通にニーナの好感度が上がった感じ。

「WHITE ALBUM」第8話

実は冬弥を狙ってる地雷女同士が結託して由綺と別れさせようとしてるんじゃないかと疑いたくなるぐらい、偶然が重なり合って、遂に心が折れる冬弥。弥生さんのご褒美だと拒絶して、お仕置きだと甘受するのは男として当然ですよね、わかります。由綺の気持ちは彼氏なんかよりずっと理解してると自信満々っぽい英二の言葉を鵜呑みにするのもどうかと思うので、由綺の本心は今一つ掴みきれないんだけど、冬弥の心は、もうかなり由綺から離れてるよね。彼女と疎遠になっているのにも関わらず、理奈の誕生日にプレゼントを渡しに来たところでバッタリでは確かに気まずい。椅子に座った時の冬弥と由綺の位置と、屋上で英二から見た自分と由綺のことを話してる時の理奈と冬弥の構図が、そのまんま、それぞれの心理的な距離を表してるようだ。そこだけ切り取って見ると、お互いが寄り添って向き合ってる冬弥と理奈はお似合いじゃないかと思うんだけど、未だに理奈が冬弥に惹かれた明確な描写がないので、どう転ぶのかわからないなあ。不法侵入してベッドに潜り込んでるはるかは、いよいよヤバイのか?ガラの悪い連中に絡まれて大事な物を盗まれそうなところは、マナのおかげで助かったけど。あ、慰謝料として胸タッチだけ払ったか。マナの問い詰めは、明らかに冬弥のことを指摘してるようだったが、マナは、冬弥とはるかの関係っていつ知ったっけ?単に勘が良すぎるだけ?弥生さんに陥落して色々と吹っ切れた冬弥は、次回からヒロイン全員食いまくりの鬼畜ルートに突入でしょうか?もちろん、最初の獲物は、実家に招き入れて攻略寸前の美咲さんですよね。