MOON PHASE 雑記

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「鋼殻のレギオス」第7話

今回のサブタイトルにもなってる、ハーレイが研究していた複合錬金鋼(アダマンダイト)が結局何だったのか説明不足にもほどがあるだろ、と言う点を除けば、比較的不満要素の少ないエピソードに纏まってました。ラストの『おーい!』演出が古くさすぎて噴きそうになったけど、いわゆる“良い最終回でした”だったし。けっして、訓練中の事故でレイフォンが揉んでしまったナルキのおっぱいと、無理が祟って倒れてしまったニーナのうつ伏せヨコチチに惹かれたから評価が甘いわけではないです、よ?レイフォンの強さに嫉妬して、がむしゃらに強くなろうと一人で暴走気味のニーナに対して、レイフォンが、みんなで強くなりましょう(受け売り)と言って、ようやく第十七小隊に小隊としての結束力が生まれる話。汚染獣老成体1期とレイフォンのバトルは、鋼糸を伝って攻め込むあたりとか、おっ?と思わせる場面もあったけど、全体的には迫力負けしてるなあ。都市が半壊するのを覚悟すれば勝てるかもしれない相手だの、とんでもない強さのはずのレイフォンが丸1日以上戦い続けてるだの、言葉で表すほどの脅威が映像から感じられないので、レイフォンが凄く弱くなったように見えてしまった。でも、原作ではニーナたちが来たことにレイフォンが動揺してミスしたことでアダマンダイトの限界が早まってしまったんだけど、アニメ版はその下りがカットされたから、普通にニーナの好感度が上がった感じ。