MOON PHASE 雑記

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“あらためて”放送中の「涼宮ハルヒの憂鬱」第8話は『笹の葉ラプソディ』を放送!?*1

テレビ和歌山の番組表より。これが誤植でなければ、第7話『涼宮ハルヒの退屈』の次に、原作の時系列通り、前シリーズで見られなかったエピソード『笹の葉ラプソディ』が初映像化されるのは確定のようです。ここ数ヶ月、やるやる詐欺に踊らされ続けてきましたが、“あらためて”放送版は、前シリーズで未放送だったエピソードを盛り込んで時系列順に再構成したものであるという噂がいよいよ現実味を帯びてきました。
追記. サブタイトルの表記が削除されました。真偽の程は、3日後のサンテレビテレ玉新潟テレビ21での最速放送待ち。

「タユタマ-Kiss on my Deity-」第7話

ゆみな&鳳凰解決編。どんなに深刻な問題かと思えば、ホウが浮気して、それに嫉妬したオウが飛行機やゆみなを襲ったと言う、夫婦喧嘩のとばっちりでした。オウに連れ攫われたゆみなを助けるために、ましろの神通力でバイクに羽を付け、鵺をジャンプ台にして空を飛び、最後は決め技・退魔の霊能パンチでKOしちゃいました。鵺の扱いひでえ。落下してからのことを考えてなさすぎな作戦だったものの、ホウの力を借りて羽の生えたゆみなによって無事着地。今回の事件の顛末を紙芝居風に語る時の2人の演技がノリノリすぎる(笑)。全部ホウが悪いよな。ゆみな達がお風呂に入ってるタイミングを見計らって帰ってくるし、エロ鳥には困ったもんだ。ゆみなに説教されて仲直りした鳳凰は、2羽揃ってゆみなの頭に居座ることに。その代わりに、鳳凰の力を借りて空を飛べるようになったけど。ゆみなルートは、最も太転依との共存というテーマを満たしているので、トゥルーエンドっぽいんだよね。原作は、ましろ=ノーマルエンド、ゆみな=トゥルーエンド、美冬=ハッピーエンド、アメリ=バッドエンドとか言われてたぐらいだし。あらゆる点でゆみなとアメリが対極の属性キャラにさせられているので、今回も一人蚊帳の外でハブられてるアメリが不憫だなあ。原作プレイ時の感想で書いたように、個人的にはアメリ好きなんですが、一途すぎて歪んでしまった行動がようやく報われた後の変態っぷりを発揮したイチャエロがあってこそのキャラなので、アニメ版では望み薄だ…。ゆみなは義妹で、小鳥遊家に引き取られた経緯にサラリと触れてたけど、捨て子だったこととかフローレスに入った理由とかはこのままスルー?ロリ化してる状態でさらに神通力を使ったため(と言うのはミスリードのはずですが)に、ましろが倒れてしまった。そんな状況で次回はアメリ&応龍解決編?

「ティアーズ・トゥ・ティアラ」第7話

最後のヒロイン、鉱山妖精・ラスティ登場。確か、戦闘パートでの強さも、ヒロイン個別イベントの面白さも、ラスティが他のヒロインより突出してた覚えが。毎回の如く魔王様の嫁が増えてきましたが、これで打ち止めのはず。まあ、先に登場していたオクタヴィアは、まだ仲間入りしてないけどね。最初に偵察に行ったときなら一緒に市場の調査をしてしまうのが合理的だし辻褄も合ってたんだけど、今回のタイミングはさすがに不用心すぎないか?いくら言い聞かせたとしても、モルガンを連れていくのはリスクが高すぎ(笑)。案の定、後先考えず闘技場に突っ込んで大暴れしてしまいましたが。結果オーライとはいえ。モルガンが探してる大事な物と、オクタヴィアと友情を深めるイベントは、空気空気と言われた原作を改善してPS3版で強化されたヒロインのイベントなのかな?終盤のアヴァロン籠城戦が楽しみ。それにしても、今回は初登場のラスティよりも、自分の失態を棚に上げて女を辱めて悦に入る無能上官を返り討ちにするオクタヴィアがとにかくカッコ良かった。アバンで見せていたアルサル指導によるゲール族の鍛錬と、オクタヴィアの剣術を対比させていたんだな。帝国の甲冑兵の中で一人だけミニスカ姿で浮いていたオクタヴィアだけど、今回の戦闘中にパンチラしてたのが意外。てっきり鉄壁スカートだと思ってたので驚きだ(笑)。ロンディニウムの真っ黒市長もどうにかしないとならないんだろうけど、次回はリディア率いる部隊がアヴァロン侵攻?いよいよ、ゲール族側にも死者が出そうな予感。