MOON PHASE 雑記

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桜庭一樹「GOSICK」来年一月からテレビ放映決定!

声優さんのオーディションがあるらしい。アニメ化の。気になるけど行けなさそう〜。
原作者のTwitter発言より。これからオーディションなのか。老婆声設定のヴィクトリカ役が誰になるのかが一番気になるところですが。

「世紀末オカルト学院」第4話

JK最強伝説はじまる。サブタイトル通りでスタッフはしてやったりなんだろうけど、文明がクズすぎて吹いた。 前にも感想で書いたけど、やっぱり美神と横島だ、これ!これで終盤、GS美神の横島なみに覚醒したら気持ち良さそうだが、このままヘタレキングを貫いて欲しい気持ちも少しある。そして、マヤが出ないと面白くないのも前回と比較して確信した。オカルトを語る時のマヤは輝いてるな。しかし、文明が未来から来る時の回想は、虚勢でカッコ付けてるだけだろうと思いきや、以前の回想自体が文明の妄想だったとは(笑)。人類の命運を担うエージェントの選択基準がわからん。あと、文明の前のエージェントの持ち物があるって事は、未来人が過去に干渉してもパラレル世界化してるわけじゃないのか。それにしても、意外とエグい話だよなあ。こずえは、毎回被害にあってギリギリ助かるキャラっぽいので別として、今回の話では、こずえ以外に神隠しにあった人たちは、モスマンの幼虫の養分もしくはモスマンそのものになってしまったし。蛹から出てきたサンダルは、前回の冒頭で神隠しにあった子のだよね?てっきり今回で正体が判明して、それが文明の崩壊に繋がるのかと予想してた美風ですが、今回はほとんど空気化。文明とはぐれた意味もたいしてなかったけど、それだけに余計に怪しい存在になった。ただし、幽霊説とか過去人とかではなく、マヤたちの敵側疑惑が深まった感じ。タイミング的に、洞窟を爆破した教頭側の部下=美風と考えるとしっくりくるし。文明を誘惑してモスマンの巣に誘い込んで餌食にしようとしたのかも。でも、教頭が文明に惚れてるのが演技じゃないのも判明したので、教頭が仕向けてるんじゃないだろうし、もしかしたら、さらに裏がある2重スパイ的な存在なのかなあ?実は本当のエージェントは美風で、教頭側について敵の動きを把握しつつ、文明を泳がせて鍵を探ってるとか?次回予告の曲は、花澤香菜が歌う『アジアの純真PUFFY』でした。可愛いすぎ。1996年の曲なので、1999年にこだわってるわけじゃなかったのか…。

「学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD」第4話

4話にして、早くも回想とモノローグで総集編チックに露骨な尺稼ぎされるとは思わなかったなあ。高橋龍也脚本回とはなんだったのか。次回がアクション多めで見どころ盛りだくさんだから、今回はキリの良いところまでで区切りたかったんだろうけど。それならそれで、主人公達と関係ない場所での暴動の様子とか、ピンクパパたちの組織の活動をそれとなく見せて伏線を張るとか、今回麗を襲ったDQNが、<奴ら>になった家族を倒して壊れてしまったシーンを見せるとか、他にいくらでも方法があっただろうに。回想を除くと、孝&麗組は、警官から拳銃を入手して、コンビニで金を取って、スタンドで給油して、はじめて人を死に追いやった。一方のバス組は避難渋滞に巻き込まれていて、車内では紫藤が女の子たちとイチャイチャしてた。以上。とりあえず、下手なエロアニメよりも柔らかそうにもみもみされてた麗のω揉み描写へのこだわりは認めよう(笑)。孝と麗が最低がどうのと口論する場面は、原作だともう少しイラッとさせられたんだけど、回想を挟みながらだったせいか、アニメ版の方が薄く感じたな。銃の引き金を躊躇無く引いた孝も相当覚悟が決まってると思うが、それ以上に麗のたくましさを見せつけられた印象。そして、手に入れた銃を最初に使った相手が<奴ら>ではなく人間だったと言うのは、こんな状況に置いて最も怖いのが何なのか示したかったからだろうね。そう言えば、こんな世界観にも関わらず、メインキャラがエロピンチになるのは原作では今回ぐらいしかなかった気が。紫藤教の毒牙にかかった女子生徒達による乱交バスはちょっと違うし。