MOON PHASE 雑記

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「世紀末オカルト学院」第4話

JK最強伝説はじまる。サブタイトル通りでスタッフはしてやったりなんだろうけど、文明がクズすぎて吹いた。 前にも感想で書いたけど、やっぱり美神と横島だ、これ!これで終盤、GS美神の横島なみに覚醒したら気持ち良さそうだが、このままヘタレキングを貫いて欲しい気持ちも少しある。そして、マヤが出ないと面白くないのも前回と比較して確信した。オカルトを語る時のマヤは輝いてるな。しかし、文明が未来から来る時の回想は、虚勢でカッコ付けてるだけだろうと思いきや、以前の回想自体が文明の妄想だったとは(笑)。人類の命運を担うエージェントの選択基準がわからん。あと、文明の前のエージェントの持ち物があるって事は、未来人が過去に干渉してもパラレル世界化してるわけじゃないのか。それにしても、意外とエグい話だよなあ。こずえは、毎回被害にあってギリギリ助かるキャラっぽいので別として、今回の話では、こずえ以外に神隠しにあった人たちは、モスマンの幼虫の養分もしくはモスマンそのものになってしまったし。蛹から出てきたサンダルは、前回の冒頭で神隠しにあった子のだよね?てっきり今回で正体が判明して、それが文明の崩壊に繋がるのかと予想してた美風ですが、今回はほとんど空気化。文明とはぐれた意味もたいしてなかったけど、それだけに余計に怪しい存在になった。ただし、幽霊説とか過去人とかではなく、マヤたちの敵側疑惑が深まった感じ。タイミング的に、洞窟を爆破した教頭側の部下=美風と考えるとしっくりくるし。文明を誘惑してモスマンの巣に誘い込んで餌食にしようとしたのかも。でも、教頭が文明に惚れてるのが演技じゃないのも判明したので、教頭が仕向けてるんじゃないだろうし、もしかしたら、さらに裏がある2重スパイ的な存在なのかなあ?実は本当のエージェントは美風で、教頭側について敵の動きを把握しつつ、文明を泳がせて鍵を探ってるとか?次回予告の曲は、花澤香菜が歌う『アジアの純真PUFFY』でした。可愛いすぎ。1996年の曲なので、1999年にこだわってるわけじゃなかったのか…。