MOON PHASE 雑記

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上松範康氏が、TVアニメーションかみちゅ!」の音楽制作に参加。
TECH GIAN」7月号の『NO MUSIC, NO PLAY!』後編インタビューより。7月よりテレビ朝日系で放送予定。「LOVELESS」の後番?電撃大王の先行コミカライズは読んでるけど、神様になった人間は認知されている世界で、主人公が唯一無二の存在ってワケでもなく、今ひとつ、どこに注目して楽しめばいいのか、掴み所がないんだよな。鳴子ハナハル氏の描く女の子は可愛いんだけど。

TVアニメーションおくさまは女子高生」は、テレビ朝日→全国ローカル18局に。
原作者の日記より。色々事件とかの影響で…。

「かしまし」と「韋駄天翔」は、秋以降に延びたようなので、局不明で残ってるのは「プレイボール」と「タイドライン・ブルー」だけか?

・「まほらば 〜Heartful days〜」第21話
朝美、まひる、夕、沙夜子、丑三、24時間一家勢揃い。原作の設定を変える事なく、アニメオリジナルのテイストを付加し、原作ほどシリアスにし過ぎず『まほらば』らしいほのぼの感も残す、ほぼ文句なしの出来。強いて言うなら、まひると朝美のお風呂やネグリジェは普通にやって欲しかったぐらいかな…。夕ちゃん(46歳)は、ただ日光に弱いだけじゃなくて、あれだと完璧に吸血鬼だな(笑)。手を出した丑三さん(51歳)は犯罪だと思われ。次回のサブタイトルに『大事…』キター!結末を知っていても、これだけ次が楽しみに思える原作付きアニメは凄い。
水無月家の関係をまとめると、丑三さんと夕ちゃんが沙夜子さんの両親で、まひる(13歳)は実の妹。沙夜子さんは水無月家の庭師であった黒崎と16〜17歳ぐらいの時に駆け落ちするも、黒崎は交通事故で亡くなる。黒崎が養護施設から引き取った孤児が朝美で当時2〜3歳。それから10年経って、朝美が13歳、沙夜子さんが27歳前後、今に至る。(原作の年齢設定を確認したので少し修正)

・「ゾイドジェネシス」第7話
『最高だ!悪あがきもここまでくると美しいよ!どうした?待っててやるからもう少し頑張ってみせろ!ふっはははは!』
その通りです。ただし、最高なのはザイリンさんの方ですが。偵察機に気付いて、目の良いルージが引き返してから、罠を先読みして部隊を配置した所までは良かったのに、相変わらず詰めが甘すぎだ。最後はちょっとご都合主義な展開だったけど、そつなく纏まったと思う。斜め後ろからのアングルでコト姉の『付いてらっしゃい』はエロかった。ガラガがただの熱血バカでは無い事は初登場時にわかっていたけど、仲間を思うリーダーとしての態度が描かれていたし、ルージとのやり取りも良い。ミィ様に短絡的と何度も罵られてたけど、むしろベストコンビでは?しかし、コト姉に嫌われる条件が108個って…哀れだ(笑)。デッドリーコングの棺桶の武器は隠し腕だけ?引っ張ったわりに大して活躍できてない…。ロンは、いくら何でもそこで籠城作戦はないだろう。主人公を活躍させるためのダシに使われた感じ。そういえば、直接描写は避けてはいるけど、初めて人死が描かれたな。

・「IZUMO -猛き剣の閃記-」第8話
唯一のサービス回なのに、この程度だなんて…。プールで水着になってるのが3人だけとか、ありえねえ。サクヤが、それなりに可愛かったのは良いんだけど。琴乃専用の笛を北河に渡して、簡単に笛を吹き始める北河。オオナムジの言葉も反らせるって…オオナムジが麻衣の育ての親という説明をせずに、幻術か何かで操られてたとか言う設定にでもするつもりか?ここに来て、猛もスサノオの魂を半分受けついでいる事が判明して、剛のピエロっぷりが加速している。

・「雪の女王 The Snow Queen」第1話
今期最後の新番組。(一応「パタリロ西遊記!」が残ってるけど)NHKアニメ劇場にあった悪い先入観は、川澄ゲルダと夏樹カイのおかげで消えたかも。でも、仲村トオルのナレーションは最悪。ハーモニー処理や劇画調止め絵の出粼演出は健在。しかし、せっかくのシーンで使われているCGが、逆に幻想的な雰囲気を壊していた気がする。アンデルセン原作×出粼監督×NHK総合なので、安定感のある作品になりそう。

・「絶対少年」の携帯版外伝小説『絶対少年神隠しの秋〜穴森』
読んでみたけど、今回のアニメ版から2年後の物語で、携帯版の主人公とヒロインは、田菜で起こった不思議な出来事を目撃している当事者のようで、ちょっとだけネタバレ風味。
本編にしても外伝にしても、どうやら携帯電話が重要なアイテムっぽい。思わず「スクールデイズ」が頭を過ぎったりして。田菜の設定は、静岡県東部伊豆の『田菜盆地』だそうだ。