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「フルメタル・パニック！」今月の『燃えるワン・マン・フォース』を読んで凹む。『つづくオン・マイ・オウン』以降、どこまで叩き落とすつもりなんだ…。

・「電撃hPa(ヘクトパスカル)」
「電撃ヴんこ」「電撃h＆電撃p」に続く海賊本、来るのか？

・「あまえないでよっ!!」第1話
主人公が女の子達に囲まれる典型的なハーレムラブコメだけど、舞台がお寺で、ヒロイン全員尼僧という異色シチュエーション。とりあえず、原作の第1話と第2話がベースでしたが、逸剛が覚醒かないように修行する展開が、むしろエロで覚醒させて暴走のパターンに特化した路線に変更されてる感じ。「エルフェンリート」の時と違い、最初から地上波も同時なのでそんな気もしてたけど、やっぱり乳首なしのギリギリ描写のみで勝負ですか。原作では1話に必ず1回は惜しげもなく晒してるぐらいなので、アニメ版はかなりの頑張りが必要かと。それと、陽が最初から小鬼を連れてるのと、誰が何の六道の力と結びついてるのかが、オープニングでいきなりネタバレされてるのが気になった（笑）。逸剛に眠ってる賽禅上人の力に関してはスルーなのにな。

・「ストラトス・フォー アドヴァンス」CODE:203
テレビシリーズで感染して収容されていたコメットブラスターの後日談。短期決戦のOVAシリーズで1話使ってやる話かと思うと疑問だ。予告に眼鏡のおっさんが出てきたし、CODE:204で美春救出までやる？あの女の子、まだ見ぬ4人目の新人としては幼女過ぎるので、佐古さんと美春の娘？まさかこのネタだけで最終回まで引っ張るなんて事はないよね…。彩雲が何やら手紙の話をしてたけど、試験に落ちたら実家に帰って来いとかそんな類かな？今回で決心が付いたワケでもなく、まだ悩んでるようですが。

・「フタコイ オルタナティブ」最終話
正に、考えるな感じろ？とにかく最後は勢いで勝ち逃げ。崩壊そして落下、沙羅は半ば諦めの心境で双樹を大事にしてと涙し、恋太郎はそうじゃないだろ叫ぶ。ここからは総じて王道展開な最終決戦へ。双樹が飛行機操縦できる事や、前回もう保たないとか言いつつ城に突撃したのに、まだあれほどの機動性を発揮できる事などは、もはや些細な話。突っ込むのが野暮ってもんか。ICPOのどんな砲撃も効かない最終兵器イカも、ようやく3人揃って、沙羅双樹の後押しを受けた恋太郎の『探偵キック』の前には無力、そして…夢落ち？一瞬、マジでそう思った（笑）。愛之助と恋太郎が握手を交わすシーンは良い。同時に「フタコイ」が3人の恋愛物語が主軸ではなく、恋太郎の成長物語だったと主張するシーンでもあるけど。結局、るるららは何者なんだ？…エピローグ。杉作のおばちゃんと玄さんの結婚式で、恋太郎のハッピーですか？はちと寒い（笑）。桜舞う中、3人で歩くフィナーレは、元の鞘に戻った予定調和なのかもしれないけれど、3人が望んで叶えた結果で、これも一つの愛のカタチであり、『それは、たぶん、愛についての物語』だったんでしょうね。

3人エンドは、ファンタジー繋がりで、夏新番「SHUFFLE!」の世界観なら大団円だ（笑）。

・「これが私の御主人様」最終話
前回までのみつきの思わせぶりな表情は何だったんだろう。結局、みつきはみつき、それ以上に義貴は義貴だったというオチ。外道協力：あかほりさとるって。最後だけに、お風呂シーンのお色気度合いが、いつもより少しサービス増量。