MOON PHASE 雑記

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・「D.C.S.S.〜ダ・カーポ セカンドシーズン〜」第1話
第1期が女性中心のスタッフによる心理描写に重点を置いていたのに対し、第2期は男性スタッフ中心で、良くも悪くも男性視点の作風になると公言していた通り、第1話からその方向性がハッキリと表れてますな。お色気重視。さすがに第2期ともなれば、ギャルゲーフォーマットの見せ方が熟れていて安定感がある。原画に倉嶋丈康氏が。とりあえず前作に登場していなかった「D.C.P.S.」のキャラクターの顔見せと、あれから二年経って純一を取り巻く環境がどう変わったのか紹介しつつ、ことりメインの展開。そして、今作のキーパーソンとなるアイシア登場まで。ヒロインたちが揃って純一に気があるような素振りをしてるんだけど、メガミマガジンの監督のコメントによると、この2年の間に「D.C.P.S.」のゲームでのエピソードを消化してる(工藤と和泉子以外?)という前提の設定になっているからだそうで。音夢は結局どうなったんだろうな?ただ死んだとかではない特殊な事情があるような感じもする。顔は隠れてたけど、エンディングの最後のシーンに出てるのは音夢だよな?

・「おくさまは女子高生」第1話&第2話
当初「いちご100%」と抱き合わせだったらしいので2話構成。川澄ボーカルの電波ソングが破壊力あり過ぎ。avexの英断は誉めて良いものやら。初っぱなからほとんどアニメオリジナルだけど、原作初期の誓約書の縛りを守り続ける旦那様に、麻美が色々な手を使ってアタックという展開は変わりない模様。麻美のエロ妄想が突き抜けてくれないと見所がなくなりそうだ。原画丸投げだったけど、予想してたより作画は悪くなかったかも。だけど、こばやしひよこ氏の描く肉感的なエロさが極端に薄まってしまってるのが残念。

・「絶対少年」第7話
寝間着に腹巻き姿の美紀って、高度すぎる。いつもヘソだし姿でいるから、お腹冷えるんだよ…というツッコミが欲しくて狙ってやってるとしか思えない(笑)。そんな姉に対して、美玖は色々な姿が見られてこれもまた良し。歩はひきこもりの事をカミングアウト。晴れて美玖と不登校仲間。歩×潮音、拓馬×美紀の4人が出合った所のプチ修羅場があって面白かった。少し空気を読めない痛い部分もあるけど、直情的で健気で素直になれない潮音の好感度が上昇中。株の下落が止まらないのは拓馬。歩とわっくんの約束は、記憶を失った小さい頃に1回目、前回のが2回目、今回で3回目だけど、3回目も何らかの理由で破ってしまう事になりそうな予感。

心の中にある「純粋な想い」を描く現代のジュブナイル。現代の綻びかけた世界を救うのは、「無垢な心」。<マテリアルフェアリー>とともに世界を救う少年少女の冒険物語。この物語を通して、ひきこもりや登校拒否、自己否定といった傷つきやすい心を抱えてしまった10代の子どもたちが成長するさまを丹念に描く。

このあらすじにある世界を救う物語というのが激しく気になるワケで。

・「シュガシュガルーン」第1話
朝からテンション高いなあ。女王の座をかけて、親友がライバルとなって対決って、結構王道モノだったんですね。しかし、魔法の設定が色々おかしい気がするんだけど、最初空を飛んでる所を見られてて、魔法使いの事がバレるのはまずそうなのに、キレて地獄の番犬召喚(失敗)のシーンでは、見られていても平気で魔法使ってるし。でも、変に思われるのは一瞬で、すぐに何事もなかったように…。気にするなって事ですか?