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・「ガン×ソード」第1話
バカで無駄に熱い谷口監督作品再び。ウエンディのお嫁さん宣言に、ヴァンの童貞宣言、そして私だってと口籠もるウエンディ。なんだこの会話（笑）。導入部の微妙さや、後半のノリは、まんま倉田版スクライドって感じ。ラッキー様が一発キャラなんて勿体ないな。ロボ戦突入直前のやりとりとか凄く好きだ。ヴァンは不死身なのか？あの辺の描写は、今の時点では良く分からない。タキシードを着てる理由や、突然態度を変えてウエンディを守るとか言い出したのは、結婚式の時に自分の花嫁をカギ爪の男に殺されたからだと思うけど。放送前にロボット物だという情報をシャットアウトし過ぎたのは失敗だと思うな。事前情報無しだと、流れ的にロボ戦だけ浮いてしまって、余計に蛇足に感じるのでは？

・「あかほり外道アワーらぶげ」第1話
なんつーか、作品名やスタッフ名を知らずに視聴しても、あかほり脚本と判りそうな程、あかほり作品だった。監督にまついひとゆき氏、キャラクターデザインに石野聡氏、クオリティも良い方なんだけど…。ラブフェロモンの方は、ヒロイン2人の趣味とか狙い過ぎで、全体的に寒い。外道乙女隊の方は不覚にも少し笑ってしまった。1話は外道乙女隊の勝ちと言う事で。