MOON PHASE 雑記

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・「ゾイドジェネシス」第26話
ラ・カンの作戦を完璧に読んで、さらにルージの考えにも気付くんだけど、決着を付けるために、単機で待ち伏せするザイリンさん。さすがだ。しかし、ライバル対決という山場なのに、演出が今一つパッとしなかったのが残念。霧と反響を利用して翻弄するザイリンに対し、ルージは音に誤魔化される事に気付き、さらには、仲間を助ける事を優先してダムを破壊されないように移動していると確信して、砲撃して霧を晴らした一瞬の隙を、ハヤテのスピードで突いて、トドメはムラサメブレード。見せたかった事は、判らなくもないんだけどね。そして、策士、策に溺れ…てはいないが、本当に溺れてしまった。バイオヴォルケーノ参戦まで、しばらく退場かなあ?

・「Canvas2 〜虹色のスケッチ〜」第1話
霧は卒業して体育教師として赴任、一方の浩樹は同級生なのに、まだ大学生。なんでだよ?浪人してるのか?エリスは事故のトラウマで赤色が苦手だって事を知らなかったり(知ってたらアニメ版の1話は成り立たないが)、サボリ教師じゃなくて結構マジメに美術部顧問代理をやってたり、紗綾が理事長代理と言う事を既に知ってたり、設定改変が多すぎて原作とは全くの別物になってるな。あと、児玉樹コミック版のヤサグレ浩樹がイメージにピッタリだったので、好青年っぽいアニメ版のデザインに違和感ありまくり。ストーリー自体も微妙だなあ。2クールで、イベントを増やす為に入学式からやってるようだけど…。つーか、児玉樹氏のコミック版が、原作よりも、単純に学園ラブコメとしても面白いので、同様のオリジナル路線を期待してたのに。OPは原作と同じ『プラスチックスマイル』のアレンジバージョン。コンシューマー版の追加キャラ2人は意外と出番多そう。

・「はっぴぃセブン 〜ざ・テレビまんが〜」第1話
スーパーダッシュ文庫の看板作品の1つですが、既刊シリーズを原作として使わず、敢えてアニメの為に『学園はっぴぃセブン』として新シリーズを書いてしまう所は、原作が川崎ヒロユキ氏だからこその芸当か。設定は古臭いけど、オーソドックスな変身美少女モノって感じかな。『こいこい7』路線のB級アニメを期待してたら、肩透かしだろうなあ。アニメ制作はスタジオ雲雀で、ミルモ班も合流するだろうし、クオリティはそこそこ期待出来るかも。

・「きらめき☆プロジェクト」第3話
エロでテコ入れ。そして、ジュネりんの すごい 入浴。あんな巨大ロボットなのに、あそこまで作り込んであるのは驚き。必要性は疑問だが(笑)。大き過ぎて、ダッt(以下略)。三姉妹と日本人チーム全てが主人公という認識で良いのか。ストーリーの主軸は親父だし。背中に哀愁が漂ってるな…。