MOON PHASE 雑記

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■「Fate/stay night」第9話
アサシンこと佐々木小次郎vsセイバー。アサシンが自分の事をベラベラとしゃべり出すのは、まあ、元々そう言う性格なんだと思えば。英霊の中に、いきなり日本の侍が混ざっている事自体違和感ありまくりの上、アサシンという不釣り合いな属性に選ばれている事は、当然疑問に思うところですが、今後その辺りが明かされる展開はあるだろうか?いつの間にか金ぴかに■されてました、だと泣ける。小次郎の『燕返し』―多重次元屈折現象による3点同時漸撃というのがどう表現されるのかと思ってたんだけど、普通に原作ゲームと同じような軌跡による演出でしたな。セイバーの本気モードはまたしてもお預け。戦闘シーンとしては、ライダーvsキャスターの方が見応えあった感じ。一部は先行プロモ映像からの使い回しでしたが。次回はサブタイトル通りの幕間。義兄妹でパヤパヤな話。イリヤがんばる。セイバーも全裸でがんばる。もしかしたらマーボーも?

■「Canvas2 〜虹色のスケッチ〜」第21話
前回の告白から場面は一転。浩樹は霧との生活を妄想するダメっぷりを披露。浩樹が何と答えたのかはぼかしたまま。恐らく霧は好きだと想いを伝えただけで、付き合う付き合わないの話までは、まだいかなかった事にしておきたいんだろうけど。初登場回以来、すっかり忘れられていた朋子の病弱設定を今更引っ張り出してきたのは、今後、エリス絡みに必要なフラグだから?朋子の死亡フラグっぽくて、何となく嫌なんですが。霧が嫌な女っぷりを発揮しても、前向きに進もうとするエリスは強くなったなあと思いつつも、色褪せる風景があまりに切なすぎる。そして、更に追い打ちを掛けるように交通事故。展開としては安直なので、こういうのはやって欲しくなかったんだけどな…。はたして浩樹はどう出るか。最後までエリスを描く事はなく、平然と霧とクリスマスを過ごして、霧を描いて終わりだったらある意味凄い。次回予告で久々に橋爪くんがいたけど、単なるお見舞い要員だろうな(笑)。

■「ゾイドジェネシス」第47話
ディガルド驚異の科学力!メカ沢クオリティでゲオルグ復活!確かにおぞましい。さすがに、CGキャラ化しての再登場までは予想できなかった(笑)。唐突に唯一神を名乗り始めるジーンだけど、ザイリンとの出会いのシーンで、しっかりと伏線が張られてたのか。ジーンから新たに与えられた部隊に、バイオゾイド適合者では無いはずの友人の名前を見つけ、詰め所に乗り込んだザイリンさんは、機械兵の真実を知ることになる。捕らえた捕虜を老若男女問わず魂だけ抜きだして利用していたなんて…。デスザウラーに取り込まれて狂ったプロイツェンと違い、ジーンは完全に“悪”そのものだな。自らの過ちに気付き、泣き叫びながら魂を解放していくザイリンさんの姿に涙。そして、ジーンとの決戦。『ディガルドザイリン・ド・ザルツ中将は死んだ!我が名はザイリンゾイド乗りのザイリン!真なる敵に立ち向かう、ザルツ村の男だッ!!』のセリフで最高潮!まさに、ルージとザイリンの初対決から張られてきた全てが結実する瞬間。ザイリンさんは完全に主人公だよ。いや、最初からルージとザイリンのダブル主人公だと思ってたけど!唯一神とか言い出したジーンに嫌気が指したのか、フェルミも離反。元々フェルミが面白いと感じる部分は良くわからなかったから、こんなあっさり風味でも一応アリかな。

■「トップをねらえ2!」第5話
ノノリリ=ノリコでほぼ確定?ノノの強さに嫉妬するラルク、そして、お姉さまに突き放されて失意のノノは、君が欲しいとか言われてニコラに犯されそうに。軍の偉い人は揃ってノノにヘコヘコしていたり、ニコラはレイパーに成り下がったり、ラルクとノノはすれ違いを続けていたりと、4話の盛り上がりを一気に萎えさせる展開だな。最後にノノに助けられて吹っ切れたラルクは、惑星落としたり、特攻を決意したりと大活躍なんだけど、ラルクにノノリリを重ねて見ていたノノは、何やら理想と違うことに気付いたのか敵前逃亡!?この引きで数ヶ月待たされるのかよ…。今まで宇宙怪獣だと思っていたのが実はバスター軍団でした、と同じように、今回現れた変動重力源こそがダイバスターなのかと一瞬疑ったけど、やっぱり最後にバスター軍団が合体していった姿の完成形がダイバスターなのか?