MOON PHASE 雑記

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「うたわれるもの」第15話

シケリペチム編決着。遂にハクオロの真の姿が垣間見られたことで、物語としてはターニングポイントを迎えた。ハクオロの正体が、オープニングのラストの方や、エンディングの壁画に描かれてる怪物だと言うことは判明したけど、それが何なのか?結局喋らなかったディーの目的は何だったのか?謎も増えたわけですが。このエピソードを境にして、戦国国盗り物語から、一気にSFファンタジーへと様変わりしていきます。原作プレイ組としては、この先の超展開を原作未プレイ組がどう受け取るのかが気になる所。もちろん自分は肯定派ですが。今回の戦闘シーンは、ハクオロとトウカの殺陣の一部は前回の使い回しだったので、実質カルラの一人舞台。シケリペチムの三連星を、腕の一本や二本何ともないぜ!と言わんばかりの、肉を切らせて骨を断つ戦術で真っ二つにしてしまう無敵っぷりに惚れた。その後、ハクオロやトウカが死人兵相手に苦戦してる所でも、カルラの力業で押し切っちゃうし。一方、トゥスクルを守るベナウィ軍の集団戦闘も迫力があって良い。しかも、てっきり城でお留守番だと思ってたアルルゥムックルコンビが、最前線で戦ってる!これで、残るはウルトリィ&カミュの参戦を待つのみか。それと、前回以上に色々とグロかったなあ。カルラが真っ二つにした所と言い、真ハクオロによるニウェ解体ショーと言い。次回は久しぶりの日常編。待望のクーヤ&ゲンジマルの出番が!!カミュの淫乱モードはやるのか?