MOON PHASE 雑記

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「奏光のストレイン」第10話

兄貴は真性のロリだったようだ。だって、エミリィ星人の姿が人間の女の子に似ていたから過剰に感情移入してしまっただけで、グレイとか、もっと、いかにもエイリアンチックな姿をしていたら、人類は全て敵とみなして復讐劇を始めるなんて発想に至るとは思えん。でも、今回セーラが垣間見たエミリィの記憶は、最後の肝心な部分だけが強制切断されて見られなかったように思うので、本当の理由はまだ別にあるのかも。バクスターゲートが謎だし、駐留艦隊がいなかったのも何か理由があるだろうし。それにしても、即時通信技術がエミリィ星人の解剖実験の賜だったとは。兄貴は、感覚共有の能力に触れたせいで、過去と未来の出来事を同時に知ってしまったワケね。エロ愛人をシャワー室に全裸監禁して艦内大量虐殺する行動力には度肝を抜かれた。容赦ねえな。その後、タオル一枚で艦内を歩かせる羞恥プレイが、ラヴィニアの艦内全裸3周と対比してるのはギャグだろうか(笑)。ところで、エミリィ星人は、あれほどの感覚共有能力を持っていたら、誰か一人が大怪我したり、生殖行為に励んでたりしたら、大変なことになる気がするんだが、気にしたら負けですか?