MOON PHASE 雑記

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「ぼくらの」第11話

施設で育った孤児三人の三角関係と、心臓移植によって自分の命を繋げる事を選んだモジ編。モジ編がたった1話で完結してしまったので驚いた。もう少し長いエピソードだと思っていたんだが。手術前のナギのセリフは死亡フラグすぎます。原作でも手術の結果がどうなったのかはぼかされてたけど。ナギが死んでしまえばツバサを独占できるという嫌らしい考えをしてしまった自分への罰だとして、残された命の使い方を決めたモジ。それに対して、ナギが問い詰めることで見えてくるはずのツバサの心理描写が薄すぎたな…。あと、モジが心理戦に持ち込んだのは良いんだけど、原作では最も苦戦したロボ戦が、全く別物になってしまってるし。通常の兵器が唯一活躍した、剥き出しの核に特攻する自衛隊の雄姿が無かったことに。モジの心理戦によって、敵にも心がある事に気付いたが、この時点では知能を持った異世界人か何かが乗ってると思うのが普通かなあ?