MOON PHASE 雑記

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「スカイガールズ」第3話

女の子にエロいコスチュームを着せるためだけに、わざわざ練られたと思われる設定を熱弁。この情熱は嫌いじゃない。モーションスリットは高額で使い捨てらしいけど、その使用済みのモーションスリットの行方が気になります(笑)。そっち系の裏市場に流せば、それなりに還元できるのでは。音羽のモーションスリットは、遼平が廃棄場から拾って匂い嗅いでる姿がよぎったけど(笑)。訓練シーンのエロアングルや、ソニックダイバーの飛行変形シーンは、そこがウリですよと分かり易いぐらい気合いが入ってて良いね。それはさておき、今回は訓練を通じて3人の距離を縮めること、音羽の才能の一端を見せること、この2つのテーマがまず先にあって、それを達成するためのシナリオが後から着いてきたって感じで、展開が安直すぎたのが気になった。適正値うんぬんの話が出てきた時点で、ほとんどオチまで読めてしまったし。普通に考えたら、プライドが高く、春日基地での戦闘相手を意識しすぎてる瑛花が素人同然の音羽に助けられたら、受け入れるどころか、余計に関係が悪化するだろう。まあ、作品の方向性として、ストレスが溜まる展開にはしないのかも。人命よりも機体を優先したり、脱出用のパラシュートすら搭載してなかったり、万が一の場合の対策が一切無いのはいくら何でも無理があるよ。しかし、機体を優先するぐらいだから、ソニックダイバーはまだ量産できないはず。にも関わらず、適正値がギリギリの瑛花を採用したと言うことは、おそらく瑛花が負けたあのテストパイロットは、異動というのは嘘で、もう事故か何かで死んでると考えた方が良さそうだなあ。