「ご愁傷さま二ノ宮くん」第7話

ジーク！微乳！ジーク！麗華！北条一族の力により設立された微乳促進協会は、瞬く間に世界を席巻。なんて素晴らしい世界なんだ。その結果、巨乳狩りにあう真由に爆笑。これが「ドラゴノーツ」の世界だったら、異端者だらけだな（笑）。その後、素に戻るお嬢の表情にも笑った。相変わらずカオスなアバンタイトル。Aパートでは、二ノ宮くんを堕とすべく、いろりがモーション開始。一方、真由に触れても平気な男、いろりの従兄・たすくも動く。サキュバスのフェロモンを制御することができる央条一族で、二ノ宮と月村を狙ってるわけですが、いろりはともかく、やっぱり、たすくはいらないよ。主人公とヒロインが1対1の純愛ドラマなら、ヒロインを狙うライバルの存在は、主人公がヒロインを守る動機としてアリだと思うけど、この手のドタバタハーレムラブコメ系に寝取り男を出すとウザイだけ。一番守りたい女の子も決めてない状態で余計な邪魔をされて、それを主人公が守ってしまうと、優柔不断さが増しちゃうんだよねえ。ただ、たすくがピンクをお持ち帰りして、二ノ宮くんが麗華とくっつけば全て丸く収まるような気がしないでもない。今回のBパートのノリは、アニメ版では今までで一番楽しかったかも。今までの心労が溜まって風邪でダウンしてしまった二ノ宮くん。そして、真由特製の精力料理＆男性能力強化お注射で二ノ宮くんの息子は強制勃起。前屈み姿勢を維持し続ける二ノ宮くんの姿に勘違いした真由が看病するためにナースコスでソープマッサージとか、ここまで頭悪いシナリオだと、ピンクのアホの子っぷりが良い感じに交わって映えるなあ（笑）。二ノ宮くんの理性もついに決壊、一線を越えてしまうのか！？と思いきや、いつの間にか気絶していて、目が覚めたら周りにはいつものメンバー勢揃いというベタなオチ。羞恥プレイは良いものです。