MOON PHASE 雑記

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「レンタルマギカ」第22話

社長がアディとラーメンデートでイチャイチャしてたら、社長は禁忌を犯してる疑惑をかけられてるとかで、協会からの監視役としてフィンがやってきた。そのフィンは、穂波のイギリス時代の元カレ魔法使いの師匠らしく、魔法のことに関しては絶大な信頼をしていて、かつアストラルのみんなにもずばり指摘されてた通り、身に纏ってる雰囲気が社長に似てるということもあって、未だに社長の眼をあんな風にしてしまったのが自分のせいだと負い目を感じてる穂波は、まんまとたぶらかされていた。アニメ版のクライマックスエピソードは、『竜』の子を見たことで変わってしまった社長の妖精眼の正体と、穂波が大きな壁にぶつかる『竜』編。時系列的には、『鬼』編よりもずっと前になるんですが。初代アストラルメンバーが施した『竜』の封印や、社長の眼帯を破壊したり、フィンが黒幕なのはバレバレだし、穂波と社長のためだけにフィンが手助けしてるとは思えないのに、穂波は社長のこととなると周りが見えなくなるからなあ。『竜』を復活させる行為自体が禁忌だというのに。原作通りだと穂波はアストラルを裏切った挙げ句、フィンに騙されてて涙目、『竜』戦は隻連さんの一人舞台、アディはフィンに大告白と、微妙に社長が蚊帳の外のままのイベント目白押しなんだが、アニメ版はアレンジして欲しい。特に、せっかくのアスモダイ喚起が1回だけでは勿体なすぎるからね。