MOON PHASE 雑記

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「true tears」第11話

眞一郎のおかげで恋心を知った乃絵は、兄が自分に向けている気持ちが普通の兄妹が抱く感情のそれとは違うことに気付く。ちゃんとすると言ったのに、全然ちゃんと出来てない眞一郎は、バッドエンドになってしまった絵本を乃絵に捧げることで涙も渡すことが出来てから比呂美の元へ。眞一郎とのモヤモヤを清算した愛子は、三代吉とお友達から始めましょう。……的な、いわゆる3組とも元鞘エンド一直線なんだろうか、これは?結局、最も近しい好きな相手と添い遂げるためには、色々な障害を乗り越える必要があるんだよ、と言う、急がば回れというか、遠回りの恋愛指南アニメっぽくなってきたんですが。今回の眞一郎は、前回の態度があっさり瓦解するほど優柔不断だったなあ。比呂美なのか乃絵なのかハッキリしようぜ。自分が悪いのだと認識してるだけ、m(ryより救いはあるが。“あなたが好きなのは私じゃない”と言う比呂美のセリフは、予想通り4番への罵りだったか。次回予告の“キスしても良いか”は、比呂美の言葉を受けて、乃絵に言うセリフなんだろうけど。比呂美は、あのメガネをかけてる時が嘘偽り無い素の状態を示してるのかな?眞一郎にキスする時にメガネを外したのも、あの絵本を読んだことで、眞一郎の中にはまだ乃絵がいることに気付いて、それを払拭するための“演技”が入っていて、純粋な行動ではなかったと言う示唆に感じたし。乃絵が“眞一郎の心の底には、湯浅比呂美!!”と歌った声を、眞一郎は聞いてしまったんだよね?次回は、プロデューサー曰く、“決戦”の麦端祭り本番。