MOON PHASE 雑記

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「無限の住人」第1話

原作はアフタヌーンでたまに読んだ記憶はあるけど、継続してストーリー追ってないのでほぼ未読。かつて主を信じて殺しをしていたら、私利私欲のために罪なき人まで殺させられていたことを知って、主殺しの罪を犯し、逃亡の身で100人斬りの異名を得るようになり、妹の旦那まで手にかけ、妹の心を壊してしまった主人公の万次は、謎の婆さんに謎の蟲を埋め込まれて不死身になり、一度は剣を捨てようと思うも、妹を救えなかった自分の不甲斐なさから、1000人の悪人を斬ると言う生き様を見つけたらしいと。天津に道場破りされて両親を惨殺されたヒロインの凜は、ずっと墓前で祈ってるだけで万次との接触もまだなので、今回は完全にプロローグかな?町@坂本真綾が今回限りのキャラとは、豪華なのか勿体ないのか。万次に一念発起させると言う点で重要な役どころではあったけど。真下耕一監督・美少女ガンアクション三部作でもテレビ東京規制のギリギリを攻めていた感じはするけど、今度はAT-XのR-15枠でどこまではっちゃけてくれるか期待。殺陣シーンは、オープニングだと良い感じにハッタリ効かせて動いてたのに、本編ではなぜかBGMがうるさいぐらい主張しまくっていて、オサレBGMが流れて無敵無双モードになる真下演出は健在。エロスとバイオレンスは、同じ枠でやっていた「Mnemosyne-ムネモシュネの娘たち-」と比較するとどうしても見劣りしちゃうなあ。復讐モノの時代劇なので、剣で切り裂き臓物飛び散るグロ描写にしろ、敵に捕まって拷問や凌辱される描写にしろ、いくらでもシチュエーション作れそうですが、原作ではどうなんだろう?あと、DVDのリリース情報から全14話のようだけど、原作超圧縮+アニメオリジナル完なのか、原作取捨選択+アニメオリジナル完なのか、原作の途中まで+俺たちの戦いはこれからだ!完なのか?