MOON PHASE 雑記

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「BLASSREITER」第14話

ダブルすげぇ!今年の流行語大賞狙えるね。火炎瓶投げられて教会炎上、ザーギンが怪我を負って、お見舞いに行ったら、ジョセフは生き別れの姉・サーシャと再会!?ザーギンは、サーシャの大学の同僚で彼女の才能に惚れていて、(作中で明確な描写はないけど)恋人みたいな関係だった?ザーギンの行動を見て、移民たちにも理解のある市民が出てきたのかと思ったのに、ザーギンも異端だったわけか。せっかく技かながらに光が見えたのに、移民の研究員だからとリンチを受けてサーシャは死亡、やっと手に入れた薬は、自分たちの親のために売り払って、一切れのパンを買って、死んでいく子供たち。無慈悲な世の中を描く事に躊躇しないなあ。その結果、それでもわずかな可能性に賭けて抗うことを選んだのがジョセフで、世界に絶望して『黙示録』に沿って世界を一度滅ぼして創り直すと言うテンプレート的な思考に陥ったのがザーギンか。しかし、諸悪の根源はやっぱり、デモニアックの研究を戦争に使おうとしていた所長かよ。戦争を商売にしようとしてただけで、実際世界を滅ぼされては困るから、萌え悪魔っ娘付きのバイクをジョセフに与えて追わせたようで。最後に登場したオッドアイヘテロクロミア)化してるサーシャは本人なんだろうか?ザーギンとは違う、生前(?)のサーシャの研究の成果か何かの技術で生き返った?雰囲気は、人格変わって記憶も無さそうだけど。