MOON PHASE 雑記

ニュースサイトMOON PHASEのブログ

「マクロスF」第14話

ルカとか、オペレーター3人娘とか、クランクランの部下2人とか、死亡フラグがインフレしてたワリには、死んだのは、クランクランの部下1人だけだったと言う。しかも、1話で目の辺りにしてからアルトに重くのし掛かっていた人の死のイメージを再確認させて、覚悟のスイッチを入れさせるための役割として使い捨てされたっぽいので違う意味でも泣ける。1話の中で2回も撃墜(未遂)されてるルカは、ナナセに告白しかけてから格好良く出撃したのは何だったんだと問い詰めたくなる口だけっぷりだったな(笑)。しかし、今回死亡フラグを立てながらも生き残った皆さんは、終盤で容赦なく殺されそうな予感がする。シェリル、ミハエル、ルカのピンチに颯爽と駆け付けるアルトは、主人公として最大の見せ場。その後、アーマードパックと反応弾装備してランカ救出に向かったら、そっちはブレラに美味しいところを持って行かれるわ、バジュラを攻撃するところはランカに怯えられるわ、散々な結果に。アルトは、“あの”シェリルに心配されてるのに、そこでランカの名前を出すのは良くないと思うぞ。グレイス側の計画では、今回の事件で殺されてお役ご免だったっぽいからと言って、三角関係からも脱落させられては困る。バジュラ達は何かを伝えたいみたいだけど、ランカはバジュラの意志を人間達に伝えるために作られた対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェースコミュニケーターなんだろうか?サブタイトルの『母の子守唄』が示す通り、バジュラの母艦にはランカの母親の意志が宿ってるようだったが。グレイスの『リトルクイーン』発言からすると、ランカはバジュラの研究をしていた側の人間で、バジュラの司令塔としての機能を持つように遺伝子操作されてるか何かを植え付けられてる?もしも、女王の意味する通り、人の姿に擬態してるバジュラの母体そのもので、お腹の中にはバジュラの子供をたくさん孕まされてるとかエグい設定だったら救いが無さすぎるんだけど…。ブレラがこのタイミングでギャラクシー所属の軍人だと明かした真意や、フロンティア自体がバジュラと関係してそうなのも気になるね。