MOON PHASE 雑記

ニュースサイトMOON PHASEのブログ

「魔法遣いに大切なこと〜夏のソラ〜」第3話

魔法遣いに大切なこと=善意の押しつけを正当化する事でしょうか?
あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
『婆さんの大事な金庫の鍵を勝手に壊してアルバムを持って逃げ出した挙げ句、説教を始めたと思ったら、次のシーンではすっかり懐柔されていて、一緒にアルバム見て和んでいた。』
な… 何を言ってるのか わからねーと思うが(ry
これだよ!山田脚本の真骨頂!月面旅行や東京タワー曲げに比べたら、まだまだローギアだけどね!!傷付いた老婆の心の扉が、少女の純粋な想いによって氷解するオーソドックスなテーマなんだけど、途中1話すっ飛ばしたんじゃないかと勘違いさせられるほどの超展開。依頼人の資料を読んだだけのソラが、なんであんなに自信満々で暴走してるんだ。イギリスに行きたいだとか、時間を止めないでとか、自分を大切にしろとか、多分ソラが背負ってる何かと重ねて見てしまったために放っておけない気持ちになってしまった衝動的な行動だったんだろうけど、結果論だけで感動しろと押し付けられても無理があるよ。指導員は、結果は結果、過程は過程で、叱るべきところは叱らないとなあ。融通の利かないお役所仕事の性質だけリアリティ出されても…。ところで、豪太は、下北沢から湘南までサーフィンに行って朝飯前までに戻ってくるとか、どんな魔法使ったんですか?下北、湘南、サーフィンとオサレキーワードを出したかっただけとしか思えん(笑)。