MOON PHASE 雑記

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「魔法遣いに大切なこと〜夏のソラ〜」第8話

集団魔法……?魔法行動の目的が一緒なだけで、それぞれがバラバラに魔法使ってるだけじゃないか。ソラが力を貸して豪太が魔法を使えるようになったところは広い意味で解釈するなら合同魔法かもしれないけど。てっきり、今月号のコミック版みたいに、全員が力を合わせた大技の合体魔法でも成功させるものだとばかり。助けたいと思う気持ちが豪太の魔法の才能を開花させた、みたいな理由もなく、ソラの応援だけで魔法が使えてしまったのも拍子抜けのような。単純に、魔法を使う理由を恋愛感情に傾倒させたいのかもしれないが。恋愛に悩んで、今度は誰が何を曲げてくれるんだろう(笑)。他にも、研修生に練習無しでやりながら覚えてくださいとか無責任なことをして、その結果、イルカをがんがん落としてたりとか、研修生全員参加のはずなのに、なぜかいつものメンバーしかいないとか、キョドって自己主張しまくってた森下先生は、現地に着いたら全く活躍してなかったり、こういう時のための専属指導員だと思うのに、教師一人付き添ってるだけで指導員はほったらかしとか、この突っ込みどころの多さは尋常じゃないぞ(笑)。今回は、いつも固執しすぎな下北と音楽文化から離れたせいか、気が散らないで普通に見られる話だったのに、手抜き感だけはどうしようもないな。苦戦してるほのみにアドバイスをする黒田復活のシーンは、画面の枠外でキャラが喋ってるいつもの演出が珍しくハマった。思わず“はい”とか、おかえりとか、ほのみと黒田の関係は良いね。ソラと豪太は、お互いどの程度意識してるのかわかりにくいけど、ひよりは2人の関係が気になりまくってる模様。ソラの風邪は、結局深い意味があるのか無いのかどっちだ?