MOON PHASE 雑記

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「学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD」第5話

†友愛しましょうか?
原作通り<奴ら>化して狙撃される某有名俳優4様に吹いた。コータのセリフ改変とかも含めて、これから出てくるであろう“あの”組織に関しても原作通りやってやるぜ!と思わせる気概を感じたんだけど、色々と大丈夫なんだろうか?と余計な心配をしてしまうよ(笑)。それはさておき、今まさに紫藤教が誕生しようとしている乱交バスから降りたコータら4人と孝×麗が合流し、おっぱい校医さんの友人が特殊部隊の人で、家のカギを持ってるので、そこに向かいましょうと言う話。前回も今回も、原作1話をアニメ1話で描いてるけど、今回のように他の民衆の騒乱と主人公達のアクションをてんこ盛りにして尺を稼ぐ方がずっと良いね。回想シーンばかりだった前回は何だったのか。それにしても、紫藤は本当に気持ち悪いなあ(褒め言葉)。いちいち大げさなリアクション演説と、それを聴いてすっかり虜になってる女子学生の構図は、まんまカルト集団って感じだ。父は宝石商、母はファッションデザイナー、祖父は船乗り、祖母はバイオリニストって、誰でもが突っ込まずにはいられない設定を持つ、コータの株がうなぎ上りである。肝心の沙耶にはキモがられたあげく、沙耶は孝の事ばかり考えていて報われないのが泣けるけど…。無免許のくせに巧みにバイクを操る孝、槍術の冴える麗、銃を持たせたら敵無しのコータ、そして毒島先輩無双。マ○リックスか、どこぞの雑伎団並みに気合いの入ったアクションのおかげで、合流シーンのカタルシス爆発は凄かった。頭脳担当の沙耶と、治療&運転担当の静香先生はともかく、それ以外の4人が強すぎだろ。必然的に、この終わった世界を生き抜く力を持った者だけが集まったと言う事か。紫藤先生の方は凶信的に統率力はあるんだろうけど、戦闘力が皆無なので、あのバスが襲われた場合どうするつもりなんだろうな?次回は魅惑のお風呂回。乳首券大量発行、先輩裸エプロン、ビッチさんの誘惑で勃っちゃう寸前とか、お色気方面で原作では随一のエピソードですが、ワンランク上のAT-Xでもどこまで出来る事やら。