MOON PHASE 雑記

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「世紀末オカルト学院」第5話

メイドインジャパンなスプーンをオーパーツと称したり、何かを飲み込んだヘビをツチノコと言ったり、黒猫横切ろうとして崖から落ちたり、タイムリーすぎるネタで即身仏になろうとして漬け物になったりと、オカルト学院に入学したのに、オカルト体験をした事が無くて悩んでいたこずえが色々と残念な話。メガネっ娘の本体はメガネだったんだよ!メガネを死後の世界に落としたせいで、こずえの中の人が入れ替わる最後の展開は、ちょっとゾクッとしたな。と言うか、一応、文明の未来関係以外は、1999年相応の文化を描いてると思ってたのに、いくら何でも、生徒に臨死体験させて、しかもそれを映像化させてしまうのはオーバーテクノロジーすぎる。未来ケータイがマヤの手に渡った事で、未来の人たちが技術の過去流出を危惧してたけど、あの臨死体験装置類は、文明の前のエージェントたちが来たことで、すでに未来の技術が混じって変な事になってる予兆なんだろうか?シチュエーションありきのシナリオなだけで、そこまで深く考えてないだけかもしれないけど…。文明と美風のラブコメは一見本筋と関係ないように見えるものの、今回の美風の行動の真意は、学園に公然と潜入できるようになったと言う事だろうね。教頭と繋がっているのなら、回りくどいやり方をしなくても、関係者として入り込めそうなものだから、やっぱり教頭たちの組織とは別の立場なのかなあ?次回予告の曲は、前回と同じ『アジアの純真』だったけど、童貞連呼で吹いた(笑)。オカルトなんていやらしい!