MOON PHASE 雑記

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「俺たちに翼はない」第4話

相変わらずのアバンのサービスシーンは、なぜにソードマスターヤマトパロ(笑)。1つの身体に3つの心。主人公は全て同一人物で、多重人格障害を抱えていると言う秘密がついに明かされました。しかし、3つの心と言う言葉には重大な嘘が含まれてます。まあ、OPとED見ればテレビ見てる子供と白髪眼帯の人が数に入ってないことに気付くよね。さらに、ナレーションのメタ発言の意味もここに繋がってきたり。あと、「面談」の場にタカシ君が居らず、わざわざ部屋を移動してることから、タカシ君の人格がどんなポジションなのかも予想できるかと。ちなみに、声が違うのは人格が変わって声帯の使い方が変わってるからで、容姿の違いは「コックピット」に入ってる人格フィルタを通したイメージであって、実際は全員同じ、と認識しておけば良いと思う。その証拠に、病院から抜け出したR-ウィングの大司教が、鷲介の姿を見て驚愕した。これらの事を踏まえると、それぞれの物語を跨いで登場して主人公に接触してる人物の行動には要注意だと言うことがわかる。と言っても、アニメ版ではまだカケル君ぐらいしか絡んでないけど…。カケル君の真意は、DIDの主人公を観測対象として見てる事と、カケル君が『代理』を名乗ってることや、昼と夜で別人を演じてる理由を考えれば何となく察しが付くかもしれないな。そんなことよりも!原作ファン的には、ようやく喋った真ヒロイン・コーダインだよ!鳴に隼人君を寝取られようが諦めずに猛烈アピールだよ!相変わらず森里君涙目展開だよ!あと髪切れ髪。原作ではメインヒロインと並び立つ人気キャラでありながら、シナリオの都合上必ずフラれる不遇のサブキャラも、『R』でついに攻略ヒロイン昇格おめでとうございます。
†もうちょっと付き合ってくれよ。飛べない鳥たちの取り留めのないお話に。
多重人格設定が判明したので、ここからが本番。このタイミングで、次回は焦らしに焦らされたグレタガルド無双くるのか!?色々な意味でヘビィな話になるぜ…。