MOON PHASE 雑記

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「黄昏乙女×アムネジア」第3話

無駄に格好良いポーズを決めて颯爽登場した霧江さんの虚勢が曝かれる話。貞一君と夕子さんが平常運転でキャッキャウフフしてたら、お前はもう呪われている!どーん!と霧江さんに忠告されて、疑心暗鬼に囚われた貞一君が、夕子さんの姿が醜悪に見えるようになるも、見る側の気持ちによって見え方が変わる夕子さんの本質を見抜き受け入れることで、エロ可愛い『僕の夕子さん』を取り戻したよ!“視える”側の主観で容姿が左右されるなら、いくら霊体の方の裸を見られても恥ずかしくないと言う夕子さんの心理にも説明は付くか。そのことで、結果的に夕子さんが悪霊に見えていたのは、霧江さんが内心夕子さんの幽霊を怖がっていたからだとバレてしまったわけで。クールビューティーの仮面があっさり剥がれてデレる霧江さんチョロいな!一方、前回、夕子さん自身が再封印した夕子さんの遺体を、今回の件をきっかけに改めて調査。貞一君が夕子さんを口説く会話劇は、映像オフにするとエロトークすぎる(笑)。隠し部屋にある謎の祠、骨折している夕子さんの遺体、もう一つの神隠しの伝承。状況証拠だけ見ると真っ黒というか、夕子さんの死因は、旧校舎の前にあった神社に奉られていた神を沈めるための人身御供としか思えないわけですが、原作でもまだ核心には迫ってないので、アニメ版でも濁したまま終わるだろうなあ。