「リトルバスターズ!」第6話
危ない危ない、虚ろな小毬さんが裸Yシャツで無防備すぎるから、あのタイミングで鈴と姉御が入ってこなければエクスタシーしてるところだった。そんなわけで、早くも小毬ルート完結。良い最終回だった、のか?理樹が絵本の続きを描き足すことで、現実を突き付けつつ、それでも周りにみんながいることを教えて、兄の死に直面してから、失うことを恐れて忘れることで全てから逃げていた小毬さんの笑顔を取り戻す話。前回の流れから、再びリトバスメンバーが後押ししてくれる友情展開に戻った感じ。しかし、まだそれほど野球を通じて絆を深めたわけでも、理樹をお兄ちゃんと呼ぶほど二人の仲がものすごく進展してるわけでもないから、理樹の言葉に説得力が無いんだよなあ。小毬さんが全く関与してない、かつてのリトルバスターズを引き合いに出されてもねえ。小毬さんが大変な状況を傍目に、恭介は、本来の目的からして理樹が自発的に行動を起こした事の方が重要そうでしたが。本来の目的と言えば、小毬さんはこの世界の真実知ってるはずなので、今回のラストの『素敵な物いっぱい見つけられる、これから!』と言うセリフをどんな気持ちで言ってたのか想うと、切なさ全開すぎるんですが…。以前から感想で予想していた個別クリア後のナルコレプシーリセットは発動せず、次回はこのまま、葉留佳・佳奈多ペア回へと進む模様。小毬ルートと、葉留佳ルートは一本道シナリオでも何とかなるだろうけど、クドと姉御は無理ゲーすぎないか?どうするんだか。とりあえず、葉留佳ルートオンリーなのか、それとも佳奈多ルートも合わせ技で攻略するのか気になるな。あと、葉留佳・佳奈多ペアとクドは、性的虐待を匂わす部分もあったりして、小毬さんとは比べものにならないほど暗い話になるから、上手くやらないと視聴者が離れそうな予感。