MOON PHASE 雑記

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「ノエイン もうひとりの君へ」第23話

シャングリラのユウ(ノエイン)は、交通事故でハルカも親友も皆同時に失った。失意から、ハルカを探して別の時空を渡り歩くも、どの時空も不幸に溢れていることを知る。だから、一度時空を全て一つに収束しゼロに戻すことで、再び新しい時空を再生しようとした。なるほど。狂った理由はわかったけど、ノエインさんの小ささが露呈しただけだなあ。同じように妹を失ったアトリが、カラスを目の敵にしていたのも当然なわけだな。ユウをハルカの場所に導いたタツノオトシゴ…シャングリラ人は、シャングリラのイサミか?マジックサークル起動の影響で、トビとコサギの存在が不安定に。郡山さんも撃たれるし、シノエモン、マジでむかつくな。この作品で、本当の意味で悪役として描かれてるのはこいつ一人だけだ。尺が足りるのか不安だけど、はたしてどう終わらせるのか?

「鍵姫物語 永久アリス輪舞曲」第12話

断末魔を上げながら枯れていくタキオンの死にっぷりがクオリティ高すぎる件について。話自体は、きらはの説得を受けてようやく復活した有人が、物語を高速で書き上げてありすも復活。ありす&きらはでリデル撃破という、特に意外性のない展開だったけど、キサの時は普通に消滅したのに、きらはの場合は、なぜか服だけ消えるサービスシーンとか、復活した有人が、無意味にポーズ決めてたりする所に、トライネットアニメの神髄を見た気がする(笑)。リデルは、作者が消えても物語は残ると言ってたけど、タキオンを消した時点で主導権が有人に移るんだから、負けて当然だよな。結局、有人は現実では妹を手に入れて、本を開けばいつでもありすとも会えるという、究極の自慰物語を完成させたワケだ。どう見ても最終回だったんだけど、次回は何をやるんだ?最終回のあらすじを読む限り、総集編では無さそうだし。『大っ嫌い』連呼で、不覚にもニヤニヤしてしまった(笑)。

「地獄少女」第24話

生前のあいと、柴田の血を引く者の因縁が明かされて、事態は急展開。この恨み、地獄へ流すがいい!…と、あい暴走。あいは、『七つ送り』と言う、七歳の子供を山に送るという風習の生贄として選ばれていた。あいを生き埋めにしたのが、幼馴染みの千太郎だった。そして、つぐみも同い年の7歳。相変わらず親子とは思えない会話とか、赤面するはじめちゃんとか、つぐみの入浴シーンとか、今回は妙にサービス多めだなあと、のんびり構えてたら、あまりの超展開に驚愕。あいは祟り神で確定か。あいが怖すぎるというか、普通に妖怪バトル物になってるし。地獄組が再び柴田親娘を助ける側になるとは。次回は、あい生贄当時の回想メインになりそうだけど、残り2話、どう転ぶのか全く分からなくなったな。